事業・施設概要
| 都道府県 | 石川県 | 経営主体 | 加賀市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Bd1 |
| 行政区域内人口 | 65,925人 | 現在処理区域内人口 | 33,429人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 26,870人 | 現在処理区域面積 | 910ha |
| 晴天時現在処理能力 | 17,440m³/日 | 下水管布設延長 | 241km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経費回収率は類似団体と比較して低く、経費を収益(使用料収入)でまかなえていない。人口減少に加え、コロナ禍による減収により令和2年度からはより厳しい経営状況が続くと予想され、料金水準が適切であるか否か、料金改定の時期や改定率を検討していく必要がある。流動比率も極端に低く、支払能力が低いため、一時的な借入をせざるを得ないのが現状である。水洗化率は、類似団体平均と比較して低い数値となっている。水洗化率を向上させることは、収益の増加に直結するため、引き続き下水道整備済区域の未加入者に対して、接続補助制度の周知や、委託職員の訪問により加入促進の取り組みを行っていく。
老朽化の状況について
老朽化した施設や管路の更新・長寿命化対策が必要となってきている。老朽化更新需要が増大するため、平成30年度からストックマネジメントの策定に着手しており、その結果を踏まえ、投資を平準化し収支バランスを見ながら計画的に実施していく。
全体総括
管路及び処理施設の老朽化対策の必要性が高くなってきており経営改善策として料金改定、投資計画の見直し、平準化を行う必要がある。財務状況を適切に把握しながら最適な投資規模、料金水準について検討を進め、健全な経営を持続していくため、令和2年度には経営戦略を策定予定であり、料金改定や更新計画を具体的に見える化し、経営基盤の強化を図る。
経営状況
収支構造
総額16.9億円
総額16.9億円