事業・施設概要
| 都道府県 | 石川県 | 経営主体 | 加賀市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A4 | 行政区域内人口 | 63,109人 |
| 現在給水人口 | 63,105人 | 給水区域面積 | 5,583ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
令和4年度は、旅館用水の需要は増加に転じたが、コロナ禍以前の水準には戻らず、製造業用水の需要も減少したことにより赤字となった。人口の減少による減収により、経常収支比率、料金回収率の標は悪化しており、企業債残高も多いことから、企業債の元金及び利息の償還が経営を圧迫していくと考えられる。有収率については、類似団体平均値に比べ良い数値となっているが、将来の給水量の減少を踏まえ、料金収入の確保に向けた検討が必要である。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は年々増加し、管路経年化率も高止まりしており、施設及び管路の老朽化が進んでいる。今後、更新時期を迎える管路や施設が増加することから、優先順位を考慮し、ダウンサイジングも含め計画的な施設等の更新の平準化を実施していく。
全体総括
人口減少による給水収益の減少、施設や管路の老朽化による更新費用の増大が大きな課題となっていることに加え、コロナ禍の影響により経営は悪化したが、安全で良質な水を供給し続けるため、収支バランスの改善に向けて、今後も適切な投資と収益の確保に努め、料金改定の検討、ダウンサイジング等、施設の規模縮小や適正な施設への転換を図っていきたい。
経営状況
収支構造
総額22.3億円
総額22.5億円