事業・施設概要
| 都道府県 | 石川県 | 経営主体 | 輪島市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cc2 |
| 行政区域内人口 | 27,322人 | 現在処理区域内人口 | 13,262人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 8,356人 | 現在処理区域面積 | 345ha |
| 晴天時現在処理能力 | 6,000m³/日 | 下水管布設延長 | 98km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①設備投資に多額のコストを要した企業債の償還額が年々増加傾向にあることや打切決算による影響などから収益的収支比率は低下したと考えられる。④平成29年度は分流式に要する経費の算定方法の見直しによる一般会計の負担額が増えたため前年度より大幅に減少しているものの、供用開始から18年と年数が浅いために、企業債残高が高く、類似団体より高い数値を推移していると考えられる。⑤⑥分流式に要する経費の算定方法を見直ししたため汚水処理費が大幅減少したことで経費回収率が上昇し、汚水処理原価が減少したものと考えられる。⑧年々接続率が増えているため若干上昇傾向にはあるものの、人口減少や高齢世帯が多いといった要因などにより接続率が類似団体より低いため水洗化率は低い数値を推移していると考えられる。
老朽化の状況について
供用開始から18年経過しており、施設については大規模な改修工事費を抑制するため、長寿命化対策等を実施しているが、管渠については法定耐用年数に達するまでにまだ期間がある。
全体総括
施設を建設してからまだ18年しか経過しておらず、設備投資に要した企業債償還額の影響や、下水道接続率が低いことによる使用料収入の不足によって、収益的収支比率が減少傾向にあると考えられる。今後は接続率を増やすため、従来の助成制度などを活用した加入促進策を図ることや、経営状況を考慮しながら料金の適正化に向けた検討を実施し、安定した収入の確保に取り組む必要がある。また、施設等については耐用年数を迎えることから長寿命化に取り組み大規模な改修工事費の抑制を図る必要がある。
経営状況
収支構造
総額4.1億円
総額2.4億円