富山県上市町:かみいち総合病院の経営状況(2022年度)
富山県上市町が所管する病院事業「かみいち総合病院」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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収録データの年度
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経営比較分析表(2022年度)
地域において担っている役割
当院は、中新川地区唯一の公立病院として、へき地診療、輪番日以外は診療時間を区切った1.5次医療まで対応する救急医療、かかりつけ医療から専門医療までの幅広い外来機能を有しているほか、地域医師会と連携し、開業医の在宅医療、在宅看取りのサポートも行うなど地域医療の中核的役割を担っている。
経営の健全性・効率性について
R2以降の各損益状況の改善傾向は、新型コロナ関連の補助金の交付、町が実施するコロナワクチンの集団接種事業の受託によるところが大きいが、R3.10以降、外科医が2人体制となり、手術件数が増え、入院収益増となったことも、その要因の一つであった。しかし、R4.10にその医師が異動となり、医業収益は減となった。また、この医師の異動による影響は、入院収益単価にも表れており、R3では38千円台であった単価はR4には36千円台に下落している。累積欠損金は、病院の建替当時より毎年増加傾向にあったが、R2以降の黒字決算により減少に転じている。しかし、コロナ関連の補助金等は一過性のものであり、これらがなくなれば、再び赤字となり累積欠損金が増加する恐れがある。
老朽化の状況について
当院の有形固定資産減価償却率は67.8%であり、類似病院との比較においても高いものとなっている。将来的に、建物等の経年劣化に伴う修繕等の支出の増加が想定されることから、医療需要の変化や企業債残高の推移を見ながら、修繕を行う時期を検討しなければならない。
全体総括
R2からR4までは、新型コロナに関連した収益(ワクチン集団接種費、空床確保事業補助金等)の増による経常黒字達成であった。R5以降は、本業である医業活動による損益において、黒字になるように、収益については入院収益単価の増加を図ること、費用については、無駄な支出の洗い出し、削減や見直しなどに取り組むこととする。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
かみいち総合病院の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の上市町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。