事業・施設概要
| 都道府県 | 富山県 | 経営主体 | 南砺市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 53,582人 | 現在処理区域内人口 | 27,977人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 24,951人 | 現在処理区域面積 | 959ha |
| 晴天時現在処理能力 | 985m³/日 | 下水管布設延長 | 521km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率について、H26年は経常利益を計上した。②累積欠損金比率については、H26年度は改善傾向にある。※当市は、複数事業の会計・経理を一体として行っており、下水道会計全体数値は(①114.99)(②0.00)となり、累積欠損金は発生していない。③流動比率について、H26年度数値は類似団体と比較して低い数値を示しているが、会計制度見直しにより、1年以内の支払企業債償還が流動負債に計上した影響である。短期的な債務に対する支払能力が課題である。④企業債残高対事業規模比率について、類似団体と比較して高い値を示しているが、整備がほぼ完了しており、企業債償還額がピークを迎る。今後管渠等の長寿命化の検討により増加する可能性があるため、費用の平準化等による効率的な管理運営、投資・予算配分の適正化に努める。⑤経費回収率については、類似団体平均値より低く、汚水処理経費の見直しと使用料収入の確保が課題である。
老朽化の状況について
当市における特定環境保全下水道事業は昭和63年から建設着手している。法定耐用年数を経過した管渠等はない。①有形固定資産減価償却率は上昇傾向にあるものの全国平均値、類似団体平均値と同様の状況にある。(下水道会計全体数値①21.95)
全体総括
Ⅰ.現状分析1下水道会計全体では、①114.99②0.00により単年度収支が黒字、累積欠損は発生していない。③44.20④1,270.45⑤73.15より使用料収入とその他財源の収入バランスの検討が必要である。2有形固定資産減価償却率は①21.95であるが、将来の管渠等の更新について検討が必要である。Ⅱ.経営改善に向けた方向性将来の人口減少による使用料収入の減、施設及び管渠の老朽化等に伴う更新に備えた観点から、短・中期経営計画により料金改定による収入の増加、その他財源の確保を図る時期の検討が必要である。※経営分析表の前提条件・当市は決算統計区分の事業の会計・経営を一体とし、下水道使用料収入も一本化されている。
経営状況
収支構造
総額17.9億円
総額16.3億円