事業・施設概要
| 都道府県 | 新潟県 | 経営主体 | 五泉市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 50,932人 | 現在処理区域内人口 | 1,289人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 867人 | 現在処理区域面積 | 56ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 19km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率平成28年度で事業がほぼ完了したことにより企業債は抑制されていますが、料金収入と比較して維持管理費や地方債償還額が大きいことから、収益的収支比率は100%に満たない状況となっています。④企業債残高対象事業規模比率企業債の償還に伴い、企業債残高対事業規模比率は減少傾向にあります。平成28年度で事業がほぼ完了したことにより、比率は類似団体を下回りました。⑤経営回収率平成27年度から類似団体を下回る率となっており、使用料で回収すべき経費を使用料で賄えるよう、今後も接続率の向上と維持管理経費の削減に努めます。⑥汚水処理原価1㎥の汚水を処理するのにかかる費用を算出し、実際の使用水量に応じた1㎥当たりの収益を比較することによって、原価回収の状況が把握できます。類似団体平均値とほぼ同じ推移です。⑧水洗化率下水道接続率は微増していますが、類似団体と比較すると低い状況にあり、投資効果が十分に発揮されていません。水洗化率向上に一層取り組む必要があります。
老朽化の状況について
管渠等施設については法定耐用年数から見て経過年数が短いこともあり、現時点では老朽化対策は緊急の課題ではありません。今後は将来的な老朽化対策のため、ストックマネジメント計画に基づき適切な資産管理を行うことが必要です。
全体総括
収益的収支比率は地方債償還金が減少し比率の改善が見込まれますが、経費回収率や汚水処理原価、水洗化率については類似団体の平均値と比較して低い水準で推移しており、下水道経営は厳しい状況となっています。今後、投資は抑制されますが、人口減少等による下水道使用料収入の減少が見込まれます。したがって、下水道施設の維持管理と計画的な更新を図るため、継続的に効率化・健全化に取り組まなければなりません。また、経営状況や資産などを的確に把握するため、平成32年4月に地方公営企業法の全部適用を行う予定です。
経営状況
収支構造
総額7,721.8万円
総額3,188.2万円