事業・施設概要
| 都道府県 | 新潟県 | 経営主体 | 五泉市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 51,625人 | 現在処理区域内人口 | 1,324人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 881人 | 現在処理区域面積 | 56ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 19km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率料金収入と比較して維持管理費や地方債償還額が大きいことから、収益的収支率が低い状況となっています。H28年度で事業がほぼ完了したため、今後は地方債償還金が減少し、比率の改善が見込まれます。④企業債残高対象事業規模比率事業着手からH13年前後にかけて、集中的に下水道整備を行ったことにより、整備費の主要な財源である地方債を多く借入したことが、比率が高い要因と考えられます。H28年度で事業がほぼ完了したため、比率は類似団体とほぼ同水準となっています。⑤経費回収率類似団体と比較してほぼ同水準で推移しておりましたがH28年度は平均を下回りました。経費回収率を向上させるために、接続率の向上と維持管理経費の削減を推進する必要があります。⑥汚水処理原価1㎥の汚水を処理するのにかかる費用を算出し、実際の使用水量に応じた1㎥当たりの収益を比較することによって、減価回収の状況が把握できます。類似団体と比較して低い水準で推移しています。⑧水洗化率下水道接続率は着実に伸びていますが、類似団体と比較すると低い状況にあり、投資効果が十分に発揮されていません。水洗化率向上に一層取り組む必要があります。
老朽化の状況について
平成6年から工事着工し整備を進めてきましたが、現時点では老朽化対策は緊急の課題ではありません。今後は将来的な老朽化対策のため、ストックマネジメント計画に基づき適切な資産管理を行うことが必要です。
全体総括
認可区域の整備はほぼ完了し当面は新規投資の必要が無いため、収益的収支比率は地方債償還金が減少し、比率の改善が見込まれます。しかし、企業債残高対事業規模比率や汚水処理原価、水洗化率については類似団体と比較して低い水準で推移しており、下水道経営は厳しい状況となっています。今後、人口減少及び節水器の普及等による下水道使用料収入の減少が見込まれますが、下水道施設の維持管理と計画的な更新を図るため、継続的に経営の効率化・健全化に取組まなければなりません。
経営状況
収支構造
総額6,400.4万円
総額3,244.7万円