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地方財政ダッシュボード

千葉県鎌ケ谷市の財政状況(2022年度)

千葉県鎌ケ谷市の財政状況について、2022年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。

鎌ケ谷市下水道事業公共下水道

収録データの年度

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概観

人口の推移
歳入・歳出・差引の推移

普通会計の構造(2022年度)

目的別歳出
歳入の内訳
性質別歳出

財政比較分析表(2022年度)

財政力指数の分析欄

ここ数年は同水準で推移していたが、令和4年度は0.74であり、0.02ポイント減少した。類似団体と同水準であるが、都市基盤の整備や徴収強化による税収増など、歳入の確保に努める。

経常収支比率の分析欄

令和4年度は、前年度と比較して3.0ポイント上昇した95.4%となった。要因として、平成25年度頃から集中して公共施設の耐震化や小中学校のエアコン設置、老朽化した学校給食センターの建替えなどの大規模事業を実施したことに伴う公債費の償還がピークを迎えていることや、令和4年度においては、エネルギー価格高騰の影響により光熱水費が大幅増となり、物件費が増となったことなどが挙げられる。経常収支比率抑制への取組みとして、令和4年度に策定した第3次行財政改革推進プランの元、市税等の徴収率向上など、自主財源の確保を図っている。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

平成20年度に人件費の抑制、行政組織の見直し、行政評価を活用したあらゆる事務事業の見直しを実施した結果、大きく減額し、その後も定員適正化計画に基づく職員採用の抑制や組織改正等の適正な定員管理により減少傾向にあったが、社会状況の変化に伴う新たな住民ニーズに柔軟に対応するため、職員数の増加により人件費は増加傾向で推移している。今後、適正な定員管理を実施していく。

ラスパイレス指数の分析欄

平成25年度に給与水準の適正化を目的とした独自削減を実施したことや、また平成20年度に実施した初任給の引き下げによる影響が徐々に現れている。令和4年度においては、主に高校卒区分の年齢別階層の変動に伴い、ラスパイレス指数が上昇した。また、ラスパイレス指数が高くなっている要因は、学歴にとらわれない昇任・昇格人事により高校卒職員が国と比較し引き上げる要因となっていることや職員構成の偏りが挙げられ、令和4年パーシェ指数は97.2となっている。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

定員適正化計画に基づき、適正な定員管理を実施した。類似団体平均と比較しほぼ同数、全国平均・千葉県平均と比較し低くなっている要因の一つとして、平成20年度の大規模な組織改正により、33名の職員を削減したことが挙げられるが、平成26年度以降、待機児童の解消等、社会状況の変化に伴う新たな住民ニーズに柔軟に対応するため、職員数は増加傾向にある。

実質公債費比率の分析欄

令和4年度は前年度の4.7%と比較し、0.2ポイント増の4.9%となった。これは、義務教育施設維持補修事業債などの事業実施に伴う元利償還金が、3か年平均で約1.5億円増加したことが大きな要因であるが、類似団体と同水準であり、財政健全化法の早期健全化基準である25%を大きく下回っており、今後も下回るものと推計している。

将来負担比率の分析欄

令和4年度は前年度の36.8%と比較し、4.6ポイント減の32.2%となった。これは主に、償還の終了や新京成線連続立体交差事業債の新規発行額の減などにより、地方債の現在高が令和3年度と比較し約15.6億円減となったものである。類似団体と比較すると高い水準となっているが、財政健全化法による早期健全化基準の350%を大きく下回っている。今後も早期健全化基準350%を大きく下回る状況が続くと推計しており、財政運営に大きな影響を及ぼさない数値である。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2022年度)

人件費の分析欄

これまで定員適正化計画に基づく職員採用の抑制や組織改正等の適正な定員管理により減少傾向にあったが、近年は社会状況の変化に伴う新たな住民ニーズに柔軟に対応するための職員数の増加、全国的な賃上げの要請により人件費は増加傾向で推移している。人件費が増加傾向となっているものの、義務的経費についても増加しているため、経常収支比率の人件費の割合はおおむね横ばいとなっている。今後も同程度で推移していく見込みである。

物件費の分析欄

令和4年度は12.9%と前年度から0.7ポイント上昇した。前年度から約1.2億円の増となった公共施設などの光熱水費の影響が大きくなっている。今後も物価高騰の影響を受けると見込むが、事業の見直しや行財政改革を継続し、物件費の抑制に取り組んでいく。

扶助費の分析欄

令和4年度は12.1%と前年度から0.3ポイント下降した。これは児童手当といった一部扶助費の減のほか、特定財源の増により経常経費充当一般財源が減になったことなどによる。類似団体の平均値よりも低くなっている要因としては、単独扶助費等の見直しを継続的に行っていることなどが挙げられる。扶助費については、少子高齢化などにより、今後も増加が見込まれるが、引き続き適正な抑制に取り組んでいく。

その他の分析欄

令和4年度は前年度と比較し、0.8ポイント増の13.9%となった。少子高齢化に伴う給付費の増などにより、各特別会計への繰出金が増となっている。特別会計への繰出金については、今後の推計も行っており、増額が見込まれるが、保険料収入などの確保に努め、税収を主な財源とする普通会計の負担額を減らしていくよう努める。

補助費等の分析欄

令和4年度は12.3%と前年度から0.1ポイントの上昇となった。類似団体内平均値と比較して高くなっている要因は、ごみ・し尿処理業務を一部事務組合で実施していることが挙げられ、組合が過去に実施した公共事業に係る公債費の増などの影響がみられる。今後も類似団体より高い傾向が続くと考えられるが、事務事業の見直しを継続していく。

公債費の分析欄

令和4年度は17.0%と前年度から0.9ポイント上昇した。これは、市庁舎免震改修事業債など過去に実施した必要不可欠な大型事業の償還がピークとなっているためである。公債費については、毎年度決算後及び予算編成後に推計を行っており、今後数年間は高水準で推移することが見込まれているため、減債基金への計画的な積み立てを実施し、適切に対応していく。

公債費以外の分析欄

行政評価を活用したあらゆる事務事業の見直しを行うなど、行財政改革を継続している。公債費以外の経常収支比率について、類似団体と比較し、過去5年で初めて平均を下回った。市域が狭いながらも住宅都市として堅調に発展し続け、法人市民税が少ない状況にあるため、分母となる経常一般財源について、依存財源によるところが大きい状況にある。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2022年度)

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2022年度)

実質収支比率等に係る経年分析(2022年度)

分析欄

令和4年度の実質収支額の標準財政規模比は、1.40%の減となったものの、本市の中期財政見通しで想定している16億円を上回る約25億円の黒字となった。主な要因として、歳入面では市税について、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮したが、結果として予算額を上回り、過去最高額の収入となったこと、各種交付金について、予算額を上回る収入となったこと、歳出面では、使い切り予算の禁止徹底など、市民サービスの充実を図りつつも、効率的な予算執行に努めたことなどがあげられる。また、令和3年度決算の過去最高の実質収支を活用した積立てなどにより、財政調整基金残高の標準財政規模比は増となっている。今後は少子高齢化の進展に伴い、社会保障関係費の一層の増加が見込まれるため、引き続き行政評価を活用した事務事業の見直しなど行財政改革を推進し、健全な行財政運営の確保に努めていく。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2022年度)

分析欄

連結実質赤字比率について、全ての会計に赤字がないことから表示されない。黒字の構成については、一般会計に占める割合が高いが、その他の特別会計を含めて、継続的にほぼ同水準で推移している。

実質公債費比率(分子)の構造(2022年度)

分析欄

元利償還金等(A)の額は、ここ数年、魅力あるまちづくりのために必要不可欠な大型事業を推進してきたため、その地方債の償還により増加となっている。なお、公共施設の耐震化等の大型事業においては、後年度交付税措置される有利な地方債を積極的に活用し、市の実質的な負担を可能な限り軽減させている。今後も行財政運営に大きな影響を生じさせないよう、計画的な公債費の管理に努めていく。

将来負担比率(分子)の構造(2022年度)

分析欄

組合等負担等見込額が増となったものの、地方債の現在高や、公営企業債等繰入見込み額の減少により、結果として将来負担額(A)が約14億3千8百万円減少した。また、充当可能基金及び充当可能特定歳入が増となったものの、基準財政需要額算入見込額の減がこれを上回り、充当可能財源等(B)が約4億3千1百万円減少した。このため、将来負担比率の分子((A)ー(B))は結果として減少した。

基金残高に係る経年分析(2022年度)

基金全体

(増減理由)・令和3年度の実質収支は、令和2年度と比較して約11億5千万円増加し過去最高額となる約28億4千万円となった。これを活用し、財政調整基金やその他の基金に積立てを行ったため、令和3年度と比較して各種基金の残高は約5億7千万円増加した。(今後の方針)・財政調整基金については、「鎌ケ谷市財政健全化計画」において年度末残高19億円を目標として設定している。なお、「鎌ケ谷市財政健全化計画」では、新型コロナウイルス感染症による財政への影響を踏まえ、一時的に年度末残高が19億円未満となることを許容しているが、段階的な回復に取り組み、令和6年度以降の年度末残高は19億円を確保することとしている。また、「地方債に関する総合的な管理方針」に基づき、減債基金の計画的な積立てと取崩しを行うほか、令和5年度に「総合基本計画前期基本計画第1次実施計画(補正版)」の策定を行うなかで、計上する事業実施などのためにその他特定目的基金を適切に活用していく。

財政調整基金

(増減理由)・令和3年度決算の実質収支が増額となったことなどに伴い、財政調整基金への積立てが前年度と比較して約5億7千万円増加し、約14億2千万円となった。また、取崩額は前年度と比較して約5千万円減少し、約6億8千万円となったため、残高は約7億4千万円の増加となった。(今後の方針)・「財政健全化計画」に基づき、特に経済状況に影響のある市民税約72億円(令和2年度決算)の25%相当額と標準財政規模約202億円(令和2年度決算)の10%相当額の20億円を基準に、少子高齢化の進展による市税収入の減や社会保障費の増などに対する財源の対応を考慮し、19億円を数値目標とする(当初予算編成後の目標額は11億円)。

減債基金

(増減理由)・「地方債に関する総合的な管理方針」や、公債費の状況から約8億2千万円を取崩しを行い、約3億を積み立てたものの、約5億2千万円の減少となった。(今後の方針)・「地方債に関する総合的な管理方針」を基本に積立てや取崩しを実施していくが、引き続き公債費見込みのうち26億円を超える部分の半額を減債基金の取崩しで対応していく。また、方針に定める、令和13年度末の残高で約10億円を確保するため、計画的な積立てを行っていく。

その他特定目的基金

(基金の使途)・公共施設整備基金:公共施設の整備及び改修等の事業に必要な財源に活用するもの。・軽井沢地区公共施設等整備基金:軽井沢地区に公共施設を設置し、及び周辺環境を整備するため活用するもの。・保健福祉基金:保健・福祉事業の財源に活用するもの。(増減理由)・公共施設整備基金:クリーンセンターしらさぎ長寿命化対策事業などの財源として約1億7千万円を取り崩したものの、実質収支等を活用した積立てを行ったことに伴い増。・軽井沢地区公共施設等整備基金:廃棄物処理施設周辺整備事業などで約6百万円を取り崩したものの、実質収支等を活用した積立てを行ったことに伴い増。・保健福祉基金:地域型保育給付などで約6千万円を取り崩したものの、実質収支等を活用した積立てを行ったことに伴い増。(今後の方針)・公共施設整備基金:義務教育施設維持補修事業実施をはじめとした公共施設の長寿命化に必要な財源を確保するため、計画的に積立てを行っていく。・軽井沢地区公共施設等整備基金:廃棄物処理施設周辺整備事業実施などのほか、軽井沢地区の周辺整備のため、計画的に取崩しを行っていく。・保健福祉基金:こども関連の扶助費の支給など、保健・福祉事業実施のため計画的に取崩しを行っていく。

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2022年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

令和4年度は、小学校体育館や学習センター等の改修を実施したが、昨年度と比較し1.0ポイント増となり、依然として類似団体内平均値よりも高い状況が続いている。要因としては、市営住宅、保育園、学校施設、体育館及び一般廃棄物処理施設などの有形固定資産減価償却率が比較的高いことが挙げられる。引き続き公共施設等総合管理計画及び個別計画に基づき、計画的な保全を実施することで施設を長寿命化し、財政負担の軽減と平準化を図っていく。

債務償還比率の分析欄

類似団体内平均値と比較すると高い状況にあり、令和4年度は前年度比28.8ポイントの増となった。要因としては、分子となる将来負担額の前年度比減や充当可能財源の増以上に、分母となる経常一般財源等の収入が減となったことなどによる。今後は、事業債残高が約350億円をピークに下回っていくと見込まれており、市で定めた「地方債に関する総合的な管理方針」に基づき、適切に対応していく。

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

類似団体内平均値と比較すると、将来負担比率は32.2ポイント、有形固定資産減価償却率は3.9ポイント高い状況にある。有形固定資産減価償却率については、上記のとおり市営住宅、保育園、学校施設、体育館及び一般廃棄物処理施設などの有形固定資産減価償却率が比較的高いことが要因である。また、充当可能基金の減少などにより、将来負担比率は令和6年度頃ピークを迎え、その後は減少していく見込みである。本市においては指標が最も悪化した平成19年度の将来負担比率72.5%を上回らないよう、市全体の債務残高を567億円未満としつつ、公共施設の必要な改修を計画的に行い、両指標の改善を図っていく。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

類似団体内平均値と比較すると、将来負担比率は32.2ポイント、実質公債費比率は0.3ポイント高い状況にある。実質公債費比率については、地方債元利償還金の増などで前年度比0.2ポイントの増となっており、今後も過去に実施した公共施設の改修・都市基盤整備などに伴う公債費の増により5%半ばから6%後半まで上昇する見込みである。本市においては、指標が最も悪化した平成19年度の実質公債費比率10.0%を上回らないよう市全体の債務残高を567億円未満としつつ、交付税措置のある有利な地方債を活用しながら公共施設の必要な改修を計画的に行っていく。

施設類型別ストック情報分析表①(2022年度)

施設類型別ストック情報分析表②(2022年度)

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2022年度)

資金収支計算書(一般会計等・全体・連結)

一般会計等・全体・連結資金収支計算書内訳表を、業務活動・投資活動・財務活動の会計基準に沿って、最新年度の収入・支出構成として可視化しています。上部の数値は期首資金から期末現金預金残高までのつながりです。

財務書類に関する情報①(2022年度)

財務書類に関する情報②(2022年度)

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,

よくある質問

このページで何が分かりますか?

千葉県鎌ケ谷市の2022年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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