千葉県東金市:農業集落排水の経営状況(2016年度)
千葉県東金市が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2016年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2016年度)
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は前年度から低下したが、90%以上を維持しており、今後も同程度の数値で推移することが推測される。企業債残高対事業規模比率の平成28年度は677.91%となっているが算定に誤りがあり、実質の数値は0.00%になる。今後も従来どおり0.00%で推移していくと考えられる。経費回収率は処理場の施設改修工事が発生した平成27年度を除くと類似団体平均値より上回って推移している。また、平成28年度は平成27年度以前と比較しても数値が増加している。理由として、平成28年度に料金改定を行ったためである。今後も同程度の数値で推移していくと予想される。汚水処理原価も処理場の施設改修工事が発生した平成27年度を除くと例年同程度の数値で推移している。今後も例年と同程度の数値で推移していくと考えられる。施設利用率については例年行ってきた算定に誤りがあり平成27年度に算定方法の修正をした。また、平成27年度と比較すると微増の状態であるが、依然類似団体平均値よりも低い数値である。物理的に公共下水道へ接続可能な処理場については、公共下水道へ接続後、処理場を廃止することを含めて検討中である。水洗化率は例年微増しているが、類似団体平均値よりも低い数値である。改善策として地元の維持管理組合と合同で接続普及のために臨戸訪問を行っている。
老朽化の状況について
農業集落排水は4地区で汚水処理をしており、平成7年度に事業を開始した際の処理場が一番古い。管渠の劣化が始まるとされるのが30年とされていることから、少なくとも近年中での管渠の更新は必要ではないと考えられる。しかし、今後は処理場の改修と併せて計画的な改修・更新工事を検討する必要がある。
全体総括
当市では維持管理費の一部を一般会計からの繰り入れで賄っていることから、経営状態は良好とは言えない。また、水洗化率は微増の傾向にあるが、使用者や有収水量の大幅な増加が見込めないため、使用料の増加も期待できない状態である。対策として、平成28年度に料金改定を行い、平成29年度には維持管理費の抑制として汚泥の処分を公共下水道の処理場で行っている。平成32年4月から地方公営企業法の適用を予定しており、資産評価などに伴いより詳細で正確なデータを得ることから、持続可能な農業集落排水事業を運営する契機になると考えている。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2016年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の東金市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。