事業・施設概要
| 都道府県 | 千葉県 | 経営主体 | 成田市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 132,883人 | 現在処理区域内人口 | 2,755人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,760人 | 現在処理区域面積 | 172ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,363m³/日 | 下水管布設延長 | 50km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
平成30年度末現在、収益的収支比率について、前年度比で約2%減少しているため、引続き経営改善の検討が必要と考えられる。経費回収率に関して、前年度比で約1.5%減少しているため、汚水処理費低減化の検討を必要とする。汚水処理原価について増加傾向にあるが、各施設の維持管理費が増加し、有収水量が減少していることが要因である。維持管理費の低減を目指す必要がある。施設利用率においては、大きな変化は見られないが、使用者数(人数)の減少も考えられることから今後もコストに対する検討が必要と考えられる。水洗化率については、大きな変化は見られず、区域の拡大や管路延長の延伸も見込まれないため、今後、大きく増加することはないと思われる。
老朽化の状況について
平成30年度末時点では、管渠更新等は実施していない。設置15年以上を経過し老朽化が進行しているため、今後更新が必要となる。また、管路以外の施設(処理場・MP)についても経年劣化により突発的な修繕等が生じ、維持管理費が増加する傾向である。令和元年度に機能診断・最適整備構想策定を行い、令和3年度以降に詳細調査・事業計画策定を行う予定である。
全体総括
収益的収支比率について、前年度から減少しているため、未使用者へ農業集落排水処理施設への接続の案内等を行い、数値の向上を図ってまいりたい。施設が全体的に経年劣化が進行しており、維持管理費の増加が見込まれるため、支出について経費軽減の方策を検討してまいりたい。また、機能強化事業にて計画的に施設の改修・更新を行い、経営についても将来の人口変動や、施設の維持管理・改修更新計画を鑑みながら、経営戦略を策定し、今後の農業集落排水事業の健全化を図ってまいりたい。
経営状況
収支構造
総額1.0億円
総額9,307.7万円