埼玉県蕨市の財政状況(2011年度)
埼玉県蕨市の財政状況について、2011年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。
収録データの年度
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概観
普通会計の構造(2011年度)
財政比較分析表(2011年度)
財政力指数の分析欄
生活保護費の高どまりや福祉関連経費の増加による基準財政需要額の増により、前年度より0.03ポイント低くなった。今後も歳出の見直しを図る一方、税徴収率の向上など歳入確保に努める。
経常収支比率の分析欄
前年度数値及び類似団体とほぼ同水準であるが、生活保護費の高どまりや高齢化の進展などに伴う福祉関連経費の増加などの要因により、悪化することも懸念される。今後も人件費の抑制や補助金・負担金の見直しなどを進め、経常的経費の圧縮に努める。
人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄
歳出総額に対する職員給の割合は、平成22年度の12.0%とほぼ同水準の12.2%となった。また、歳出総額に対する物件費の割合は、年度ごとに多少のばらつきはあるものの、平成17年度以降は14~15%台で推移している。今後も効率的な財政運営に努める。
ラスパイレス指数の分析欄
平成24年4月1日現在のラスパイレス指数については、国が特例減額を実施したことにより、110.6と対前年比8.8ポイントの増加となり、類似団体中の順位では195団体中185番目である。人件費については、特殊勤務手当の見直し(平成18年4月)を行うなど人件費の抑制に努めてきたところであるが、今後も適正な給与水準となるよう必要に応じて見直しを行っている。
人口1,000人当たり職員数の分析欄
平成6年から平成23年までの期間において、152名の大幅な削減を実施した。市立病院医療職、消防職等の一部職種については削減が困難であるが、それ以外の職種については、民間委託・指定管理者制度の活用、非常勤職員の活用等により、今後も適切な定員管理に努める。
実質公債費比率の分析欄
類似団体平均を下回っているが、今後とも、緊急度・住民ニーズを的確に把握した事業の選択により、起債に大きく頼ることのない財政運営に努める。
将来負担比率の分析欄
土地開発公社の経営健全化や地方債現在高の減少などを要因として、類似団体平均を下回っている。今後も将来負担の抑制に努める。
経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2011年度)
人件費の分析欄
類似団体平均を上回っているが、市立病院を直営で行っているために職員数が類似団体平均と比較して多いという行政サービスの提供方法の差異や、地域手当の差異などによるものが主である。平成6年から定員の削減を実施し、人件費の削減に努めてきているが、市域面積に比べて公共施設が多いため、管理運営に要する人件費等が類似団体と比較して多くなる傾向がある。今後は公共施設の再配置・整備を検討しつつ、民間委託や非常勤職員の活用をいっそう図り、人件費の抑制に努める。
物件費の分析欄
類似団体平均を上回っているのは、業務の民間委託や指定管理者制度の活用を図った結果、人件費から物件費へのシフトが起きているためである。
扶助費の分析欄
類似団体を上回っており、年々上昇傾向にある。要因としては子ども手当給付費及び生活保護費が膨らんでいることなどが挙げられる。
その他の分析欄
類似団体平均を下回っており、H23年度も前年と同程度の水準で推移している。
補助費等の分析欄
類似団体とはほぼ同水準で推移しているが、今後も各種団体への補助金については、毎年度見直しを行い補助費の抑制に努める。
公債費の分析欄
全体的には類似団体平均を下回るが、債務負担行為に基づく支出のうち公債費に準ずるものに充当する一般財源等額については類似団体平均を大きく上回る。これは蕨市土地開発公社の借入金に対する債務負担が原因である。現在進めている蕨市土地開発公社経営健全化計画に基づき、この債務負担の減少に努める。
公債費以外の分析欄
類似団体平均を上回っており、類似団体195のうち人件費では141番目、扶助費では178番目、物件費では168番目と経常収支比率を高める要因となっている。今後とも全体的な支出の抑制に努める。
実質収支比率等に係る経年分析(2011年度)
分析欄
・財政調整基金については、H19~21年度まで9%台となったが、H22年度には10%台、H23年度には15%台まで増加。・実質収支額については、H19~23年度まで4~8%台で推移。
連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2011年度)
分析欄
・蕨市水道事業会計については、H20年度に11%台から9%台に下がっているものの、その後は同水準で推移。・一般会計については、年々増加傾向にあり、H21年度からは6~8%台で推移。・蕨市立病院事業会計については、H20年度に6%台から4%台に下がっているものの、その後は同水準で推移。・その他の会計については、一般会計からの繰入金等により財政運営を行っているため0~1%台で推移。
実質公債費比率(分子)の構造(2011年度)
分析欄
・下欄※印のとおり、H19年度決算とH20年度決算の元利償還金は特定財源の額を控除しており、推移を単純に比較できないが、臨時財政対策債の発行増により、償還金の額は増加している。一方、算入公債費等においても、臨時財政対策債に対する基準財政需要額への算入額が増えている。
将来負担比率(分子)の構造(2011年度)
分析欄
・債務負担行為に基づく支出予定額については、土地開発公社からの土地の買戻し等により、H19年度より1,198百万円減額。・退職手当負担見込額がH19年度より1,477百万円減額。・充当可能基金が前年度より401百万円増額。・基準財政需要額算入見込額については臨時財政対策債の増加等により、H19年度より927百万円増額。
一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表
出典:
財政状況資料集
,
統一的な基準による財務書類に関する情報
,
よくある質問
このページで何が分かりますか?
埼玉県蕨市の2011年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。
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