事業・施設概要
| 都道府県 | 群馬県 | 経営主体 | みなかみ町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D1 |
| 行政区域内人口 | 17,156人 | 現在処理区域内人口 | 1,759人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,534人 | 現在処理区域面積 | 143ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,000m³/日 | 下水管布設延長 | 28km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
「収益的収支比率」は人口減少による過疎化の進行などにより使用料収入の停滞が続いていることや施設の老朽化に伴う修繕費の増加などにより、100%未満となることが多くなっている。料金改定の検討や維持管理費等の経費節減など更なる経営改善に取り組んでいく必要がある。「企業債残高対事業規模比率」については、類似団体平均値とほぼ同水準となったが、今後も施設・設備の更新や改修を計画的に行い、企業債の有効活用を図っていきたい。「経費回収率」は類似団体平均値を下回っているため、使用料収入の確保及びコスト節減に努めたい。「汚水処理原価」は県営流域下水道に対する負担金が増額されたことが影響し、悪化状態が続いている。「施設利用率」は類似団体平均値よりも高い水準にあり、適正な施設規模が維持されていると考えられる。「水洗化率」は類似団体平均値よりも低い水準が続いているため、町が設置している水洗便所設置のための貸付基金の活用について周知するなど、比率上昇のための取り組みを強化していきたい。
老朽化の状況について
供用開始から30年以上経過した施設があり、老朽化が進んできている。各施設の維持管理を適切に行いながら計画的な改修・更新を行う必要があるためストックマネジメント計画を活用しながら、安定的な事業運営を行っていきたい。
全体総括
人口減少による過疎化の進行などにより使用料収入の維持が厳しい状況となっているが、利根川源流域の水質保全や生活環境の維持向上のため当町の下水道事業は重要な役割を担っている。事業の健全な経営には、使用料収入の確保、未接続の解消、老朽化施設の改修・更新等課題が多いため、経営戦略やストックマネジメント計画を踏まえ、計画的な事業運営を行っていきたい。
経営状況
収支構造
総額1.6億円
総額8,086.8万円