事業・施設概要
| 都道府県 | 群馬県 | 経営主体 | みなかみ町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 19,645人 | 現在処理区域内人口 | 2,125人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,893人 | 現在処理区域面積 | 141ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,080m³/日 | 下水管布設延長 | 28km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は100%を上回り、単年度収支が黒字となった。なお、平成26年度及び平成27年度に料金改定を行いましたが、現状では人口減少や利用者の節水意識の高まりもあり、見込みより料金収入の増加がなかった。今後は料金滞納の圧縮や未接続の戸別訪問やPR活動をおこない少しでも料金収入が増えるよう努めていきたい。企業債残高については湯宿終末処理場を抱えており、施設の老朽化が進んでいるが、事業の優先順位を付けて、中期・長期計画を立て実施するなど企業債残高の圧縮に努めていきたい。現状、経費回収率や汚水処理原価は、類似団体平均とほぼ変わらず効率性は問題ないと考える。今後は下水道台帳の電子化と資産台帳の整備を行うとともに経営戦略を策定し、下水道事業の経営の健全化及び効率化に努めていきたい。
老朽化の状況について
施設の老朽化については、湯宿終末処理場の老朽化や町内には供用開始から30年以上経過した管もあることから管渠の老朽化のスピードに改修が追いついていないのが現状です。なお、今年度は長寿命化計画に従い湯宿終末処理場の改修工事を実施中で、平成31年度に完了する予定です。今後、計画的に改修が出来るようにすることと湯宿終末処理場の改修工事をスムーズに実施することが課題です。
全体総括
みなかみ町の人口は急激に減少しており、年間400人前後の人口減少が続いています。このことは節水意識の高まりと人口減少の二つの要素から料金収入の頭打ちの主要な原因と考えられます。少しでも料金収入を増やすためには、下水道の未接続の解消と料金滞納の圧縮に努めていきます。また、長寿命化計画に基づき、事業に優先順位を付けた中期・長期的な計画を立て、湯宿終末処理場の改修や維持管理を効率的におこない、起債残高の圧縮に努め、経営の健全化及び効率化を推進していきます。
経営状況
収支構造
総額1.9億円
総額9,217.0万円