事業・施設概要
| 都道府県 | 群馬県 | 経営主体 | 川場村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 3,381人 | 現在処理区域内人口 | 3,027人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,389人 | 現在処理区域面積 | 157ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,000m³/日 | 下水管布設延長 | 47km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
「収益的収支比率」は前年度よりも減少し、下水道事業運営に要する費用を一般会計からの繰入に頼っている。「経費回収率」については、平均値は上回っているが、100%以上の数値とはなっていない。現状供用区域内の接続率については、約80%となっており、接続率の向上を図る必要がある。また、料金改定についても検討の余地がある。「汚水処理原価」については、比較的良好な数値となっている。「施設利用率」については、当初考えていた流入量よりも少ないために、現状OD槽については、1系統で運転を行っている。今後接続世帯を増やしていき、利用率を向上させる。「水洗化率」については、上昇傾向にあるが、平均値は下回っているのが現状である。未接続世帯に対してのアプローチをしていく。
老朽化の状況について
終末処理場・ポンプ場・管渠と本村で管理する施設が多くある。どれも主要な施設ではあるが、終末処理場の機械設備・電気設備は耐用年数を経過しているものもあり、待ったなしの状況となっている。「管渠改善率」については、平成26年度以前については、考え方の相違により数値が発生してしまっているが、現状管渠の改善についてはできていない。管渠については、供用開始から20年以上経過しているが、終末処理場の整備のほうが緊急性が高いことから終末処理場から着手する。
全体総括
経営の健全性・効率性については、類似団体と比較してもそれほど大きい差はない。しかし、「水洗化率」については、平均値を下回ってしまっている。家を新築や改築する場合には、下水道に接続する家庭が増えてきているが、なかなか現状の家の場合には下水道への接続意識が低いと感じている。公共用水域への影響、過去からの下水道接続世帯との不公平、老朽化する施設への対応等さまざまな要因から未接続世帯への下水道加入は喫緊の課題であると考える。
経営状況
収支構造
総額1.5億円
総額6,876.6万円