事業・施設概要
| 都道府県 | 群馬県 | 経営主体 | 嬬恋村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 9,804人 | 現在処理区域内人口 | 2,635人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,497人 | 現在処理区域面積 | 139ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,393m³/日 | 下水管布設延長 | 33km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
(1)各指標の分析①収益的収支比率について、平成25年度の悪化については下水道料金特例加算(5年間月千円上乗せ)がほぼ一斉に終了し、収入が減少したことが影響している。それ以降多少の改善はみられるが、赤字が続いているため、更に経費の削減に努める必要がある。④企業債残高対事業規模比率について、建設工事は終了している状況であり、類似団体と比較し低い水準となっている。⑤経費回収率について、平成25年度の悪化は①収益的収支比率悪化と同様の理由であるが、相対的に類似団体と比較し高い水準となっている。平成27年度は低下したため、更なる経費の削減に努める必要がある。⑥汚水処理原価について、類似団体と比較し低い水準となっているが、更に接続率の向上など有収水量の増加を図る必要がある。⑦施設利用率について、類似団体と比較し高い水準となっている。⑧水洗化率について、類似団体と比較し高い水準を維持しているが、更に未接続世帯の解消に努めていく必要がある。
老朽化の状況について
(1)各指標の分析③管渠改善率について、年間500m程度の管渠点検を実施し、部分的な破損箇所は確認でき修繕を実施いているが、大規模な破損は確認されていないため管渠の更新にはいたっていない。(2)現状と課題農業集落排水施設は4地区あり、平成7年、12年17年及び21年の供用開始となっており早期に稼働した施設は供用開始から20年以上が経過し、処理施設や当初布設された管渠の経年劣化がしている。処理施設については点検整備を実施し、寿命を迎えた機器について修繕を実施している。今後、国庫補助事業による最適整備構想の策定により施設の改修工事を進めていく必要性がある。
全体総括
今後、現在の人口数の推移等を考慮すると料金収入は、横ばいか右肩下がりになると思われるので、より一層の経費削減に努める必要がある。また供用開始の早い地区より施設の経年劣化により施設の修繕や改修工事の必要性があるため、計画的に平準化し改修事業を進めて行く必要がある。
経営状況
収支構造
総額1.5億円
総額7,723.3万円