群馬県みどり市:公共下水道の経営状況(最新・2024年度)
群馬県みどり市が所管する下水道事業「公共下水道」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は、前年度比9.84ポイント減となっている。主な要因は、公営企業会計適用に伴う業務委託料が発生し、営業費用が増加したことによるものである。今後対象世帯の増加が見込めない上、人口減少により使用料収入の増加が難しい状況であることから、使用料の改定を視野に、維持管理費等の削減を図る必要がある。④企業債残高対事業規模比率は、償還年数が長い起債の償還が残っている上に起債残高が大きいこと、また営業収益が少ないことから、類似団体平均値よりも高くなっている。⑤経費回収率は、R6年度に関して修繕費が減少したことにより類似団体平均値よりも大幅に高い数値となった。しかし、事業開始から年数が経過しているため、今後修繕費が増加すると見込まれる。ブロアーや部品交換等、定期的に生じる修繕については平準化を図りながら進め、費用が嵩む緊急修繕などが生じないように施設の保守点検状況を注視しながら運営していく必要がある。⑥汚水処理原価は、現状浄化槽躯体の更新を伴うような大きな修繕がなく、維持管理費が低く抑えられており、類似団体平均値よりも低い数値となり、低コストで処理されていると示される。⑦施設利用率は、平成25年度以降施設全体が稼働しているため、類似団体平均値に近い数値を示している。⑧水洗化率は、対象施設全体が稼働しているため、100%となっている。
老朽化の状況について
浄化槽設置事業のため、管渠の埋設はなく、管渠改善率はない。事業開始から15年が経過し、徐々に老朽化が進んでいることから、適切な維持管理を行い、一度に多額の修繕費や更新費用が生じないように平準化をしていく必要がある。
全体総括
本市の個別浄化槽事業は、事業開始から15年を経過しているが対象世帯が少ないことから、維持管理費は比較的少額に抑えられている。しかし、事業開始時の起債の償還が今後も続き、本来使用料収入で賄わなくてはならないものを一般会計繰入金で賄っている状況であるため、経費の節減とともに、料金改定も視野に検討をしていく必要がある。また浄化槽躯体の更新時期も考慮していく必要があり、事業運営全体の検討が必要である。本事業においては、整備済み浄化槽の維持管理をなお、R8年度より公営企業会計が適用されるため、行いながら経営の健全化を図るとともに、浄化槽使適用に伴う委託料は不要となる。用料の改定、使用者への浄化槽の譲渡など、経営の効率性や使用者の利便性からも事業の方向性の検討を進めていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公共下水道の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部のみどり市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。