事業・施設概要
| 都道府県 | 群馬県 | 経営主体 | みどり市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 電気事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | 最大出力 | 605kW | |
| 年間発電電力量 | 738MWh | 水力発電最大出力 | 0kW |
| 太陽光発電最大出力 | 605kW | 風力発電最大出力 | 0kW |
| ごみ発電最大出力 | 0kW |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の状況について
・収益的収支比率及び営業収支比率については、平成28年度以前と比較すると減少していますが、平成29年度から消費税の支払い開始と修繕の支出が発生したためです。・令和2年度の修繕は、東町神戸太陽光発電所のパワーコンディショナー冷却ファンの修繕と大間々町塩原太陽光発電所の計測表示システム及びパワーコンディショナーの修繕によるものです。・大規模な機器類の故障や自然災害もなく、また日照も安定していることから、一定の電力収入が確保できており、収益的収支比率及び営業収支比率は100%を大きく上回って推移しています。・販売電力量1MWhあたりにどれだけの費用がかかっているかを表す指標である供給原価は、昨年度とほぼ同額であり、平均値を大きく下回っています。収支は黒字で健全な経営ができている状態であるといえます。・EBITDA(本業の収益が安定して成長できているかどうかについて判断するための指標)は、昨年度及び一昨年度と比較してほぼ同額となり、収益性は安定しています。
経営のリスクについて
・太陽光発電所は、日照時間の長い場所を選定し設置したため、資源エネルギー庁の「長期エネルギー需給見通し小委員会に対する発電コスト等の検証に関する報告」(平成27年5月発電コスト検証ワーキンググループ)で設定されている設備利用率〈太陽光(メガ)14%〉とほぼ同等であるため、リスクは低くなっています。・修繕費比率について、東町神戸太陽光発電所のパワーコンディショナー冷却ファンの修繕と大間々町塩原太陽光発電所の計測表示システムびパワーコンディショナーの修繕を行ったため、平均値以上になっていますが、発電事業の健全な運営のために必要な修繕であり、継続的にかかる費用ではないため、妥当な数値であるといえます。・料金収入に対する企業債残高の割合である企業債残高対料金収入比率は、企業債を発行していないため、0.0%であり経営へのリスクは低いです。・料金収入のうち、再生可能エネルギー固定価格買取制度により売電した収入の割合を表す指標であるFIT収入割合は100%です。このことからFIT適用期間終了後は収入が減少するリスクが高いことから、事業廃止を含めて撤去に係る費用を基金に積み立てています。〈FIT適用期間終了:令和16年以降順次〉
全体総括
・平成29年度から消費税の支払い開始と修繕の支出が発生したことにより、収益的収支比率及び営業収支比率が平成28年度以前と比較して減少していますが、現時点ではすべての項目において経営のリスクは低く、良好な経営状態であると判断できます。・将来的に安定した事業経営の継続を目指すため、経営戦略の策定を予定しています。・FIT適用期間終了後は、事業廃止を検討しています。〈FIT適用期間終了:令和16年以降順次〉
経営状況
収支構造
総額2,708.3万円
総額412.7万円