栃木県野木町:農業集落排水の経営状況(2016年度)
栃木県野木町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2016年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2016年度)
経営の健全性・効率性について
本事業において、①収益的収支比率を見ると、H28については100%を上回っており、一見すると経営改善の取組が成果を上げている様だが、⑤経費回収率のH28では100%を下回っている。つまり、使用料以外の収入により、汚水処理の経費を賄っていると言える。例年60%から50%で推移していたが、H28は50%を下回り、更に類似団体平均値よりも低い数値となっている。汚水処理の経費を一般会計からの繰入金等に大きく依存していることを示しており、経費削減等の経営改善に向けた取組について検討していく必要がある。H27と比較し⑥汚水処理原価の数値が上がり、⑦施設利用率の数値が下がっており、汚水処理が効率的になされていないと言える。また、⑧水洗化率についてはH28時点で84.29%と、既に整備事業が完了しているにも関わらず、約2割の方が未接続の状況である。有収水量増加のため、水洗化率を向上させる取組が必要である。
老朽化の状況について
野木町農業集落排水事業は2地区で事業を行っており、佐川野地区ではH11年、川西地区ではH17年から供用を開始している。佐川野地区では供用開始から約20年が経過する。現在、管渠での不備は確認されていないが、処理場やポンプ場では修繕箇所が多々見受けられる状況である。管渠についても次第に不具合が発生すると考えられるため、老朽化に向けた適切な維持管理が必要である。
全体総括
H30に経営戦略策定予定。本分析表から経営の健全性・効率性では、経常収支比率・経費回収率において課題が見られた。計上収支比率は高い数値を示したが、経費回収率が低い数値となり、料金収入以外の収入で賄われている。また、約2割の方が未接続の状況であり接続率を向上させることにより、若干の使用料の増収は見込めるものの、汚水処理経費を全て賄うことは難しいと考えられる。維持管理費削減につとめ、必要に応じた使用料の見直し、計画的な老朽化対策等の経営改善が必要である。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2016年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の野木町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。