事業・施設概要
| 都道府県 | 栃木県 | 経営主体 | 野木町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 25,885人 | 現在処理区域内人口 | 1,213人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,000人 | 現在処理区域面積 | 46ha |
| 晴天時現在処理能力 | 509m³/日 | 下水管布設延長 | 17km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
当事業の収益的収支比率は平成25年度を除き100%を下回っていおり、料金収入や一般会計からの繰入金により、費用を賄いきれていないことを示している。また、経費回収率においても100%を下回っており、現状では汚水処理に係る費用を使用量で賄えておらず、なお、一般会計からの繰入金に依存している。そのため、今後経営改善に向けた取組や料金収入の見直し、経費の削減など検討を重ねる必要が有る。汚水処理原価については他団体の平均値を下回っているが、水洗化率は82%に留まっており、現在浄化槽使用家庭の農業集落排水切替など、依然として向上の余地があるため、それに伴った有収水量の増加が見込める。施設利用率については類似団体の平均値と近似値を示しており、今後向上を目指す必要は有るが、夏場に処理水量が上昇するなど、季節により処理水量が上下するため、適切な数値を保持する必要が有る。
老朽化の状況について
当事業における施設は一番古いもので、平成11年度供用開始になったものなどおよそ17年間使用し続けている。管渠修繕率で示しているとおり、当事業において管渠の修繕は未実施である。今現在管渠の不備等は確認されていないが、今後年数を重ねるに連れ、損壊箇所が出てくることが考えられるため、管渠の調査、それに伴う改築など、今後検討する必要がある。
全体総括
経営の健全性・効率性では収益的収支や経費回収率などに課題が見られることから、維持管理費の削減に努めるほか、必要によっては使用料の見直しなど料金収入の確保による経営改善が必要である。老朽化の状況でも管渠の改修の必要性など、想定される課題が見られた。将来の事業継続に向け、それぞれ調査、検討の必要がある。
経営状況
収支構造
総額5,357.1万円
総額3,118.0万円