栃木県野木町:農業集落排水の経営状況(2015年度)
栃木県野木町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2015年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2015年度)
経営の健全性・効率性について
本事業において経費回収率を見ると、類似団体平均とほぼ変わらない数値であり、年度による大きな変動は見られないものの、例年100%を下回っている。このことから汚水処理に係る費用は一般会計からの繰入金等に大きく依存していると言える。また、収益的収支比率についてはH25を除き、100%を下回っており、料金収入や一般会計からの繰入金等でも、費用を賄いきれない状況にあるため、経費削減等の経営改善に向けた取組について検討していく必要がある。水洗化率についてはH27時点で83.94%と、既に整備事業が完了しているにも関わらず、約2割の方が未接続の状況である。また、汚水処理原価については類似団体平均より低い数値で推移しているが、接続率向上により有収水量の増加を見込むことができる。今後、水洗化率等を更に向上させるための取組が必要である。
老朽化の状況について
野木町の農業集落排水事業は2地区で事業を行っており、佐川野地区ではH11年、川西地区ではH17年から共用を開始している。現在、管渠の不備は確認されていないが、処理場やポンプ場では修繕箇所が多々見受けられる状況である。管渠についても次第に不具合が発生すると考えられるため、改築等の老朽化に向けた計画的な対策が必要である。
全体総括
経営の健全性・即効性では、収益的収支比率や経費回収率に課題が見られた。本事業は既に整備工事が完了しているが、約2割の方が未接続の状況である。接続率を向上させることにより、若干の使用料の増収は見込めるものの、汚水処理に係る費用を全て賄うことは難しいと考えられる。維持管理の削減に努め、使用料見直しの実施についても視野に入れた経営改善が必要である。老朽化については、赤字経営を悪化させないよう、計画的に実施する必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2015年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の野木町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。