事業・施設概要
| 都道府県 | 茨城県 | 経営主体 | 行方市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 34,806人 | 現在処理区域内人口 | 2,193人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,507人 | 現在処理区域面積 | 391ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,107m³/日 | 下水管布設延長 | 38km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
・収益的収支比率は、他会計繰入金の減少と、委託費用の伸びが数値の低下の原因です。今後は更新投資等に充てる財源の確保が必要となるため、計画的な経営を実施していきます。また経常収益(総収入)について、使用料以外の収入に依存しているため、使用料収入の確保に努めます。・経費回収率は類似団体と比較すると、低い数値です。要因としては使用料の設定が低い状態なので、使用料の適正化を図り、使用料収入の増加に努めます。・汚水処理原価は昨年度と比較すると約8円低下しました。要因は、修繕費の支出が減ったためです。今後も事業の効率化に努めます。・施設利用率は増加傾向ですが、類似団体平均値よりも数値が若干低い状況です。玉造北部地区の未接続世帯の接続を推進し、利用率の向上を図ります。・水洗化率は、榎本地区が100%であり、平成22年度に供用開始した玉造北部地区は、40%となっていますが、増加傾向は続いています。引き続き戸別訪問による接続推進により水洗化率向上に努めます。
老朽化の状況について
・榎本地区は、市の玉造地域北東部台地に位置する緑ヶ丘区及び中山区を処理区域とした事業で、平成3年の供用開始から27年が経過しています。交付金事業で老朽化した管路施設・処理施設の更新を進めます。平成30年度から処理施設を改修をはじめ2か年で完了する予定です。・玉造北部地区は、平成22年度に供用開始したので10年後の令和2年度以降に処理場施設の修繕を予定しています。
全体総括
・維持管理費(汚水維持管理費・汚水資本費)は、使用料で賄うことができるよう適正化を図ります。使用料は他団体の同事業と比較しても低い水準です。経費の節減に努めながら、使用料の適正化を図ります。・玉造北部地区は市の北部に位置する捻木、若海、上山、羽生(烏崎)を処理区域とした事業で、供用開始後8年経過しましたが、水洗化率が40%と水洗化率が低いため水洗化率向上に向けて、継続的に戸別訪問を実施し水洗化率を向上させ、有収水量を確保し、施設利用率の向上に努めます。・令和2年度から企業会計の導入し、同時に経営戦略を策定して事業が安定的に継続するよう経営に努めます。また、広域化共同化の検討も進めていきます。
経営状況
収支構造
総額8,860.3万円
総額7,244.7万円