茨城県水戸市:特定環境保全公共下水道の経営状況(2014年度)
茨城県水戸市が所管する下水道事業「特定環境保全公共下水道」について、2014年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2014年度)
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率について,H25年度は繰上償還を行ったため,地方債償還金が高くなり,その結果収支比率が低くなっています。H26年度は企業会計移行に伴い打切決算を行っており,旧会計での決算方式で算出すると比率は44.7%となります。これによると,経年で比較した場合,右肩上がりとなり,経営の改善が見られると言えます。経費回収率については,類似団体の平均を5倍近く下回っていますが,これは償還金の汚水処理費に占める割合が約85%と,公共下水道の75%より割合が高いことにより,少ない使用料収入に対して汚水処理費が高上がりになっているためです。償還金のピークがH30年度となっており,あと数年は汚水処理費の高止まりが予想されます。汚水処理原価についても,類似団体平均と比較して4倍近く高い数値となっていますが,これも上記の理由によります。今後も適正な使用料の設定および及び経費削減に取り組んでいきます。水洗化率については類似団体平均を上回っているため,今後もさらなる接続促進に取り組んでいきます。企業債残高対事業規模比率については,類似団体平均と比較して3倍以上となっていますが,企業債残高のピークは過ぎており,比率については今後も改善していくものと予測されます。施設利用率については,類似団体平均を上回っており,今後も水洗化率の向上による有収水量の増加を図り,利用率の改善に取り組みます。
老朽化の状況について
管渠改善率については,H25年度の数値が突出していますが,これは東日本大震災による災害復旧によるものです。今後,維持・修繕の時代に入っていく中で,適切な更新に取り組んでいきます。
全体総括
H26年度は打切決算を行った結果,収入・支出に関係する指標については,数値が悪化しているものもありますが,旧会計での決算方式で算出すると改善していると言えます。また,本市は,可住地面積が広く,下水道管を広範囲に敷設する必要があるため,建設費が高くなる傾向があります。そのため,短期的・集中的に面整備を行った際の財源として利用した起債の償還が汚水処理費を引き上げる要因となっていますが,ピークを迎えるH30年度以降,汚水処理費の減少が予測されるところです。近年の社会情勢を考慮しますと,今後さらに,人口減少や節水・節電型社会へと進んでいくものと予測されますので,引き続き,適切な使用料の設定や経費削減,水洗化率の向上に取り組み,経営改善につなげていきます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
特定環境保全公共下水道の2014年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の水戸市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。