事業・施設概要
| 都道府県 | 福島県 | 経営主体 | 南相馬市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F1 |
| 行政区域内人口 | 58,703人 | 現在処理区域内人口 | 3,695人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,398人 | 現在処理区域面積 | 589ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,636m³/日 | 下水管布設延長 | 59km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
本市の農業集落排水事業は令和2年度から地方公営企業法を一部適用させ公営企業会計に移行した。①経常収支比率類似団体平均値と比べ若干下回っている。これは、使用料で回収すべき経費が賄われておらず、繰入金に依存している状況である。⑤経費回収率100%に近い水準ではあるが、今後は老朽化に対応するための費用がさらに増加し、人口減少により使用料収入は減少することが予想されるため、将来的な財政バランスを見通して経営計画を見直していく必要がある。⑦施設利用率類似団体平均値に比べ低い利用率になっている。⑧水洗化率類似団体平均値を若干上回っている。
老朽化の状況について
②管渠老朽化率管渠については法定耐用年数を超えるものはないが、将来的に更新等を迎える管渠が増加することが考えられるため計画的な修繕又は改築などの対応が必要になってくる。
全体総括
農業集落排水事業は、将来の普及人口の増加は期待できず、使用料収入の大幅な増加は見込めない状況である。今後は、これまで投資してきた資産の更新・改築需要が増大することから,より厳しいコスト意識が必要である。このことから、令和2年度に策定した最適整備構想及び機能診断結果に基づき、処理施設の統合及び公共下水道への接続など維持管理費削減に有効な対策の検討をし、機能保全対策をまとめ、効率的な事業運営を行っていく必要がある。
経営状況
収支構造
総額1.7億円
総額1.8億円