事業・施設概要
| 都道府県 | 福島県 | 経営主体 | 会津若松市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 122,764人 | 現在処理区域内人口 | 4,828人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,887人 | 現在処理区域面積 | 410ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,642m³/日 | 下水管布設延長 | 64km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率については、収益的収入の大きな要素である使用料収入が、水洗化率が類似団体と比較して低い水準となっていることが課題となっている。④企業債残高対事業規模比率については、農業集落排水事業が農村地域の環境保全等を目的とした事業であることから、使用料収入に対し市債残高は大きくなっている状況にある。⑤経費回収率については、農業集落排水事業が農村地域の環境保全等を目的とした事業であることから、使用料のみで汚水処理経費を回収することは困難な状況にある。⑥汚水処理原価については、現在も整備途上であり依然として公債費の水準が高く、また、水洗化率の水準が低く使用水量の少ないことから、類似団体と比較し大きくなっている。⑦施設利用率については、水洗化率が低いことが要因として挙げられ、類似団体平均を大きく下回っている。⑧水洗化率については、類似団体平均を大きく下回っており、下水道管への接続が進んでいない状況にある。
老朽化の状況について
③管渠改善率について、整備途上にあることから、現時点では更新(更正)・改良・維持等の管渠の改善は行っていない。
全体総括
本市の農業集落排水事業は、整備計画に基づき、平成27年度に事業完了する見込である。使用料収入は増加傾向にある一方で、水洗化率は類似団体平均と比較し大きく下回っていることから、今後も引き続き水洗化率の向上は大きな課題となっている。また、農業集落排水事業が農村地域の環境保全等を目的とした事業であることから、使用料のみで汚水処理経費を回収することは困難な状況にあり、引き続き安定した経営を行っていくためには、今後も一般会計からの繰入金が必要となる。本市では公共下水道事業と同水準の料金体系としていることから、その動向を見極めるとともに、今後の維持管理や更新投資についてさらなる効率化に努める必要がある。
経営状況
収支構造
総額1.1億円
総額1.1億円