事業・施設概要
| 都道府県 | 山形県 | 経営主体 | 川西町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 15,428人 |
| 現在給水人口 | 15,289人 | 給水区域面積 | 8,875ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
本町の水道事業は、給水人口の減少や節水器具の普及、節水意識の高揚に伴い、年々水需要は落ち込み当面期待できない状況が続いています。平成29年度の経営状況は、経常収支比率で100%を上回り、黒字経営となっているものの類似団体平均にはまだ及ばない状況となっていることから、より一層の経費縮減に務めなければなりません。このような状況から、収入の増加対策として給水停止も含めた水道料金の回収(未収金対策)を継続実施することや費用の削減と合わせて、不明水(漏水)の減少を図り、有収率を向上させる必要があります。また、企業債残高対給水比率は年々減少しているものの類似団体、全国平均と比較しても今だに高い推移となっております。今後も、一般会計からの支援を受けながら、経営戦略等の計画に基づき計画的に水道施設の整備や更新工事等を行い、安定した経営を行っていきたいと考えています。
老朽化の状況について
本町の水道事業は、昭和36年に開始し、水道水の供給を行ってきました。開始当時に整備した配水管は、既に40年を超えており管路経年比率は、類似団体や全国平均に比べ非常に高い状況となっております。また、管路更新率においては経営状況悪化により更新工事が思う様に進んでいないため、類似団体、全国平均よりも低い状況となっています。老朽管の更新工事は、平成28年度より補助事業を活用しながら行っています。今後は、老朽管布設替工事と合わせて漏水頻発区間の管路更新工事等を計画的に進めて参りたいと考えております。
全体総括
今後も、更なる人口減少や高齢化及び節水器具の普及等が進むことが予想され、一層水道事業経営が厳しい状況が続くと考えられます。このようなことから、費用の削減と有収率の向上を目指し経営を行うと共に、計画的な管路更新を行い、一般会計と連携を図りながら、安全で安定した水道水の供給と安定した経営を行って参ります。
経営状況
収支構造
総額4.6億円
総額4.5億円