事業・施設概要
| 都道府県 | 山形県 | 経営主体 | 川西町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 13,279人 | 現在処理区域内人口 | 811人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 753人 | 現在処理区域面積 | 98ha |
| 晴天時現在処理能力 | 461m³/日 | 下水管布設延長 | 11km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率については、100%を上回っている状況である。これは、一般会計からの繰入金等の影響が大きい傾向にある。③流動比率については、企業債償還金は減少傾向にあるものの、今年度は不良債務が発生する結果となり、類似団体と比較し、大幅に下回る状況となっている。④企業債残高対事業規模比率については、施設整備時の企業債残高が多く、使用料は年々減少傾向にあるため、類似団体と比較し、大幅に上回る状況となっている。⑤経費回収率については、類似団体と比較し上回っており、また、⑥汚水処理原価については、類似団体と比較し、下回っている状況である。これは、有収率が83.73%であることから、不明水の処理費用が低位であるためと考えている。⑦施設利用率については、類似団体と比較し、やや下回っているものの、施設については適正な規模であると考えている。⑧水洗化率については、類似団体と比較し、上回っているものの、人口減少に伴い今後も同程度の水準で水位する見込みとなっている。
老朽化の状況について
①有形固定資産原価償却率、②管渠老朽化率及び③管渠改善率については、比較的新しい施設であるため、いずれも低位である。
全体総括
本町の下水道事業は、急速な人口減少により、使用料収入は年々減少し、今後も減少する見込みとなっている。また、物価高騰等により、営業費用の増加も見込まれるため、施設の更新等の費用は、低位で推移するものの、経営は非常に厳しい見込みとなっている。今後は、的確な経営分析のもと、営業費用を削減し、使用料の見直しを含め、持続可能な経営に努めていく必要がある。また、公共下水道事業等との統合を検討し、下水道事業全体で経営を行い、施設の維持管理や計画的な施設の更新及び財源の確保に努める必要があると考えている。
経営状況
収支構造
総額8,598.5万円
総額6,046.9万円