事業・施設概要
| 都道府県 | 山形県 | 経営主体 | 川西町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 16,008人 |
| 現在給水人口 | 15,861人 | 給水区域面積 | 8,875ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
本町の水道事業は、人口の減少や節水器具の普及、節水意識の高揚に伴い、年々水需要は落ち込み当面期待できない状況となっております。平成27年度の経営状況は、対前年比経常収支比率で100%を上回ったことにより、黒字となったものの類似団体平均にはまだまだ及ばない状況となっており、より一層の経費縮減に務めなければなりません。このことを踏まえ、収入の増加対策として給水停止も含めた水道料金の回収(未収金対策)を実施することや費用の削減と合わせて、不明水(漏水)の減少を図り有収率を向上させる必要があります。また、企業債残高対給水収益比率は年々減少しているものの、類似団体や全国平均と比較しても高い推移となっております。今後も、一般会計からの支援(出資金)をいただきながら、水道施設の整備や更新工事等を行っていくことが、経営の改善・安定につながるものと考えております。
老朽化の状況について
本町の水道事業は昭和36年に開始し、水道水の供給を行ってきました。開始当時に整備した配水管は、現在では40年を超えており管路経年化率は類似団体や全国平均に比べ高い状況となっております。また、管路更新率においても、経営状況等により思う様に進んでいないため、類似団体や全国平均よりも低い状況となっています。今後は、交付金事業(補助金)や一般会計からの支援等により計画的に更新工事を進めて行く必要があります。
全体総括
今後は、「経営の健全化・効率性について」においても記載したとおり、人口減少や高齢化及び節水器具の普及等が更に進むことが予想され、水道事業経営は厳しい状況が続くと考えられます。このようなことから、更なる費用の削減と有収率の向上を目指し経営を進めると共に、一般会計と連携を図りながら配水管の整備、更新を行う事が重要であると考えております。
経営状況
収支構造
総額4.7億円
総額4.6億円