事業・施設概要
| 都道府県 | 山形県 | 経営主体 | 高畠町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定地域生活排水処理 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | K3 |
| 行政区域内人口 | 24,130人 | 現在処理区域内人口 | 1,584人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,584人 | 現在処理区域面積 | 17,052ha |
| 晴天時現在処理能力 | 317m³/日 | 下水管布設延長 | 0km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経費回収率や汚水処理原価がここ数年で類似団体平均値と同じくらいのレベルまでに改善している一方、収益的収支比率はわずかではあるが、年々悪化の傾向にある。企業債償還金の増加が主な要因で、償還のピークを迎える平成40年前後まではこの傾向が続くものと考えられる。合併浄化槽(5人槽)の使用料は消費税込3,564円で県内同事業の平均値よりも安いが、下水道(農集排)使用料とのバランスを考えると、安易に使用料金の改正を行うのは難しい。寄付採納の停止などを図り、より効率的な事業運営を進めていく。
老朽化の状況について
町管理浄化槽でもっとも古いものが平成14年のものであり、設置から10年以上が経過している。年々設置数が増加し、維持修繕費は増加傾向にある。今後は、老朽化による浄化槽本体の破損や故障がさらに増えてくると予想されるため、定期的な保守点検や水質調査等を通じて、適切な維持管理を図っていく。
全体総括
浄化槽整備区域内における町設置型浄化槽使用者はまだ少なく、今後も使用料は増えていくと予想される。このため、使用料収入は増加していくが、同時に整備財源としての借り入れる企業債の年間償還額も多くなっていく。また、浄化槽の増加に伴い、維持管理費も増加していき、老朽化による破損や修繕も増えていくことから、今後経営状況が悪化していくことが懸念される。浄化槽の普及を図りつつ、効率的・計画的な維持管理を行う必要がある。
経営状況
収支構造
総額3,756.1万円
総額3,334.8万円