事業・施設概要
| 都道府県 | 山形県 | 経営主体 | 戸沢村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 4,534人 | 現在処理区域内人口 | 1,902人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,443人 | 現在処理区域面積 | 196ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,020m³/日 | 下水管布設延長 | 31km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
・料金算定について逓減型料金方式となっており使用料の増加につれ従量料金が低減となります。接続人口が少ないことから、料金収入だけをもって維持管理費を賄うには至っていません。(H30年実績で使用料収入が歳入に占める割合は15.3%となっています。)・企業債残高対事業規模比率について建設事業については概成しており、新たな企業債の発行はありません。・経費回収率、汚水処理原価、施設利用率について接続人口が1,443人と少なく、施設利用率も高くは無い。汚水処理原価については、前年より若干減少したものの300円台で推移しています。経費回収率は40%前後で推移しています。汚水処理経費の減少などが経費回収率、汚水処理原価に影響しているものと考えられます。・水洗化率について率としては僅かに上向いているものの余地はあり、今後とも水洗化率の向上を図っていきます。
老朽化の状況について
・現在のところ耐用年数を経過し老朽化した管渠については該当無いと考えています。今後の課題として管渠の老朽化対策が必要となってくると考えられ、ストックマネジメント、長寿命化対策の検討により計画的にライフサイクルコストの低減を図り、最終的に最適化構想の策定を行いたいと考えます。
全体総括
引き続く人口減少に加えて、施設利用率の向上には期待の持てない現状にあります。使用料金収入だけでは経営は成り立たず、一般会計繰入金により維持運営している状況にあります。(歳入に占める繰入金の割合は81.3%)また、企業債の償還財源として資本費平準化債の借入れは平成30年度は皆減となっています。今後の老朽化対策については、新規接続時の加入金を積立し将来に備えることにしています。指定管理者制度あるいは包括的委託の導入について、財政基盤等を考慮するにおいて、現状馴染まないと判断しています。
経営状況
収支構造
総額4,714.3万円
総額4,472.6万円