事業・施設概要
| 都道府県 | 山形県 | 経営主体 | 戸沢村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 5,021人 | 現在処理区域内人口 | 2,102人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,513人 | 現在処理区域面積 | 196ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,020m³/日 | 下水管布設延長 | 31km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
・収益的収支比率について料金算定は逓減型料金方式になっており、使用量の増加により従量料金が低額となっています。接続人口が少ないことから、使用料金だけでは管理費を賄うことができない現状です。(H26実績で使用料収入は歳入の13.2%)・企業債残高対事業規模比率について建設整備事業がないことから、新たな企業債の借入はなく、建設当時の企業債の償還のみであります。(H26年度末企業債償還残高915,694千円)・経費回収率、汚水処理原価、施設利用率について接続人口が1,513人と少なく、施設利用率は特環下水道よりは若干高いものの依然利用率が上がらず、維持管理費についても施設利用率に左右されることが少なく、汚水処理原価が5~600円超という高額となっており経費回収率も約1/4超と低くなっています。・水洗化率について水洗化率は僅かに上がってはいますが、十分とは言えないことから、今後とも水洗化率の向上を図っていきます。
老朽化の状況について
・現在は耐用年数の経過した管渠はありませんが、今後の課題として管渠の老朽化対策が必要になりますので、長寿命化計画の作成と財源の確保について事前に準備をしておくことが必要と考えます。
全体総括
・人口減少に加えて、施設利用率が上がらず使用料金だけで維持管理費を賄うことができず、一般会計からの繰り入れ(H26実績歳入の48.5%)によって経営している現状です。また、企業債の償還財源として、資本費平準化債の借入(H26実績歳入の37.6%)も行っております。また、今後管渠の老朽化対策に向け、基金を設置し、農集排へ接続する際の加入者が納付する新設手数料等を積立てることにより僅かながらも財源の一助にするべく準備しております。尚、指定管理者制度の導入や包括的委託については起債の発行と一般会計の繰入で賄っている現状では委託先の確保は難しいと考えております。
経営状況
収支構造
総額5,360.7万円
総額5,163.8万円