事業・施設概要
| 都道府県 | 山形県 | 経営主体 | 戸沢村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 4,042人 | 現在処理区域内人口 | 553人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 471人 | 現在処理区域面積 | 45ha |
| 晴天時現在処理能力 | 800m³/日 | 下水管布設延長 | 8km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
・収益的収支比率について料金算定については、逓減型料金方式となっており使用料の増加につれ従量料金が低減となります。接続人口が少ないことから、料金収入だけをもって維持管理費を賄うには至っていません。(R4年実績で使用料収入が歳入に占める割合は8.9%となっています。)・企業債残高対象事業規模費率についてR5年度からの地方公営企業会計移行に向けた、固定資産台帳整備業務に伴う企業債の発行があります。・経費回収率、汚水処理原価、施設利用率について接続人口は前年437人から471人に増加しており、これは古口地区に子育て支援住宅が整備されたことが要因と考えられます。しかしながら、数値は依然低位で推移しています。維持管理費については、前年度よりも修繕費等増額となったことにより、汚水処理原価については600円台に突入しました。経費回収率については数値のとおり前年度よりも悪化しており、これまでの要因等により低位に留まっています。・水洗化率について率としては85.2%と好調ではありますが、人口減少に起因するものであり、高齢者のみ世帯の増加する中、新たな接続を期待できる状況にはありません。
老朽化の状況について
・現在のところ耐用年数を経過した管渠については該当有りませんが、今後の課題として管渠の老朽化対策や、処理場の大規模修繕、更新等が必要となってくると考えられます。ストックマネジメント計画についてはH29年3月に策定し計画年度をR5年度までとしております。場合によって機能診断等も検討・実施しながら対応したいと考えています。
全体総括
従前から続く人口減少に加え、施設利用率は以前低く使用料金収入のみで維持管理費を賄うには至っておらず、一般会計の繰入金により維持運営している状況にあります。(歳入に占める繰入金の割合は86.3%)今後の老朽化対策の一つとして以前より新規加入者の新設手数料等を積立て、僅かながらも将来の負担に備えています。そのほか、処理施設の日常管理については最上圏域7市町村で組織する共同管理組合に委ねております。
経営状況
収支構造
総額3,703.0万円
総額3,803.6万円