事業・施設概要
| 都道府県 | 山形県 | 経営主体 | 戸沢村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 4,766人 | 現在処理区域内人口 | 591人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 484人 | 現在処理区域面積 | 45ha |
| 晴天時現在処理能力 | 800m³/日 | 下水管布設延長 | 8km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
・収益的収支比率について料金の算定については、逓減型料金方式を採っており使用量の増加につれ従量料金が低額となります。接続人口が少ないことから、料金収入では維持管理費用を賄えておりません。(H28年実績で使用料収入が歳入に占める割合は約9%程度)・企業債残高対事業規模比率については事業については概成しており、新たな企業債の発行はありません。・経費回収率、汚水処理原価、施設利用率について、接続人口については、前年506人から484人に減少し利用率も低位で推移しています。維持管理経費については、積極的に修繕費を投入し機材の保全に努めた結果汚水原価の上昇に起因したようです。経費回収率についても、数値の通りこれまでの要因等により低位に留まっております。・水洗化率については、81.9%と好調ではありますが、高齢者のみ世帯の増加する中、新たな接続を期待できる状況にはありません。
老朽化の状況について
・現状耐用年数を経過した管渠については、該当するものがありませんが、今後の課題として管渠の老朽化対策が必要になってきますので、ストックマネジメント計画については、山形県県土整備部下水道課のご指導を賜りH29年3月に策定し、その計画期間はH35年度までとしております。また、場合によっては機能診断等も検討・実施しながら対応したいと考えております。
全体総括
従前から続く人口減少に加え、施設利用率は依然低く、使用料金のみで維持管理経費を賄うには至っておりません。一般会計からの繰入れを仰ぎ(歳入に占める繰入の割合71.5%)それによって経営を維持しています。また企業債の償還財源として、資本費平準化債の借入(歳入に占める平準化債の割合は15.5%)を行っています。予想される今後の老朽化対策の一つとして以前より新規加入者の新設手数料等を積立、僅かながらも将来の負担に備えています。そのほか処理施設の日常維持管理については最上圏域7市町村で組織する共同管理組合に委ねております。
経営状況
収支構造
総額4,521.6万円
総額4,597.5万円