事業・施設概要
| 都道府県 | 山形県 | 経営主体 | 村山市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 24,561人 | 現在処理区域内人口 | 1,322人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,195人 | 現在処理区域面積 | 103ha |
| 晴天時現在処理能力 | 643m³/日 | 下水管布設延長 | 18km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率一般会計からの繰入金に依存している状況にあり、今後も経営改善に向けて取り組んでいく必要がある。④企業債残高対事業規模比率今後、大規模な修繕・更新が見込まれることから、今後も経費削減に向けた取り組みを強化していかなければならない。⑤経費回収率法適用化事業、機能強化対策事業等の実施の影響により、昨年度より下回っている。今後も、機能強化対策計画に沿って事業を推進することから、料金改定を視野に入れるとともに、費用の削減に取り組む必要がある。⑥汚水処理原価類似団体の平均よりも高く昨年よりも上昇している。今後は、処理経費削減に向けた取り組みを強化していかなければならない。⑦施設利用率施設利用率は、類似団体平均と比べ高いが、より適切な施設規模になるようにダウンサイジング等の検討が必要である。⑧水洗化率水洗化率は、類似団体平均と比べ高いが、今後も引き続き普及活動に取り組んでいく。
老朽化の状況について
当市における農業集落排水事業は、平成9年に供用を開始し、管渠については法定耐用年数を経過しているものはないが、終末処理場については、耐用年数を経過している設備もある。施設の修繕・更新工事は、機能強化対策に沿って順次行っていく。ただし、修繕・更新工事については、多額の費用が生じることから、国の支出金や企業債によって財源を確保することとなるが、経営を圧迫することが予想されることから、経営改善の実施に取り組む必要がある。
全体総括
現在、農集排事業は終了しているため、新規の整備は無いものの、過去の元利償還金が大きな負担になっており、一般会計からの繰入金がなければ成り立たない経営状況にある。今後は元利償還金も下がってくるが、より一層の支出の抑制、収入の増を図り、繰入金を減少させていく。施設の修繕・更新等は、機能強化対策に沿って、財政状況を考慮しながら進めていく。収入については、料金改定を視野に入れた取り組みを行っていく。特に農集排の料金体系は戸数、世帯人数に応じている状況にあるため、従量制への移行及び料金改定を検討する。
経営状況
収支構造
総額5,259.6万円
総額2,918.9万円