事業・施設概要
| 都道府県 | 秋田県 | 経営主体 | 上小阿仁村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 2,490人 | 現在処理区域内人口 | 1,105人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,043人 | 現在処理区域面積 | 94ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 18km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
総収益の内訳としては料金収入で約4割、一般会計繰入金で約6割という収益構造となっており、一般会計繰入金に依存せざるを得ない状況である。収益的収支比率及び経費回収率ともに100%に満たないものの、収益的収支比率は対前年比108%、経費回収率は対前年比105%と少しながら向上した。企業債残高対事業規模比率については、地方債償還金のほぼ全額を一般会計からの繰入金で賄っているため、当該値に表示がされていない。汚水処理原価については減少してきているが、依然、平均値を超える水準にある。人口の減少に伴い、汚水処理費も年々減少にある中で、有収水量に占める不明水の割合が多くなってきている事が要因と考えられる。償還金の減少や料金改定に伴い、汚水処理原価が減少していることから、経費回収率も向上している。水洗化率については、平均値と比較しても高い水準となっている。
老朽化の状況について
村内に整備された4地区の処理場は、ともに10年以上経過している。平成27年度に実施した施設機能診断調査及び最適整備構想策定に基づき効率的な更新・統合の検討を進める。
全体総括
料金改定により一時的な収益の向上はみられるものの、今後の更新整備による経費の増大、人口減少に伴う収益の減少等から、今後は処理区の統合等を検討し村全体として効率的な施設運営を進めていく必要がある。施設利用率が48%程度に留まっており、今後も当初の計画人口は見込めないことから、隣接する処理区との統合を図りながら、村全体として効率的な施設運営を進めていく。
経営状況
収支構造
総額5,439.9万円
総額3,941.9万円