事業・施設概要
| 都道府県 | 宮城県 | 経営主体 | 山元町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A7 | 行政区域内人口 | 11,393人 |
| 現在給水人口 | 11,305人 | 給水区域面積 | 6,458ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は、毎年100%(基準値)を超え、累積欠損金比率は発生していないため、本事業の経営状況は良好である。流動比率は、100%を超えているが、平均値を大幅に下回っているため、事業計画を見直しつつ、今後の事業の財源となる企業債借入については十分な精査が必要になる。料金回収率は、100%を上回っている。人口減少等により給水収益等の増加は見込めないため、引き続き、漏水調査等の有収率向上によるコスト削減に取り組み、現料金体系を崩さず運営を行っていく。給水原価は、平均値を上回っている。これは、集落が町内に広く点在し、配水管の使用効率が非常に悪く、維持管理に係る費用が多額であることが要因の一つである。更に、大口需要者が少ないことから水道料金は全国的に見ても高料金である。そのため需要に見合う運営を継続していく。施設利用率は、平均値を上回り、有収率については、漏水調査の成果により今年度上昇したことから、更なる向上のため漏水調査を継続的に実施していく。
老朽化の状況について
決算状況調査に誤りがあったため、正しい数値は以下のとおりである。②管路経年化率(%)令和6年度当該値4.75有形固定資産減価償却率は、増加傾向にあり配水管等の老朽化が進んでいる。管路経年化率及び管路更新率は平均値を下回っている。今後も経営状況に見合う事業を計画的かつ効率的に取り組んでいく。
全体総括
経営の安全性については、継続的に黒字経営となっており、健全な財務状況を維持している。しかしながら、給水人口の減少や更新等に係る費用の増加等により経営環境が厳しさを増す見込みである。持続可能な経営を行うため、更なるコスト削減を図るとともに、効果的で効率的な経営に努めていく。
経営状況
収支構造
総額3.7億円
総額3.5億円