宮城県丸森町:丸森町国民健康保険丸森病院の経営状況(2023年度)
宮城県丸森町が所管する病院事業「丸森町国民健康保険丸森病院」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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収録データの年度
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経営比較分析表(2023年度)
地域において担っている役割
町内唯一の一次医療と入院医療を担う基幹的な医療機関として、保健・医療・福祉の連携を図りながら、町民の生命と健康を守るため、良質な医療を安定的に提供するとともに、各種健診・健康づくり事業などの疾病予防、介護予防に積極的に取り組み、地域の医療水準の向上に貢献する。
経営の健全性・効率性について
令和5年度の経営状況は、非常に厳しい結果となった。経常収支比率については、前年度92.9%から83.8%へ、医業収支比率については、前年度79.3%から73.4%へ、修正医業収支比率については、前年度70.3%から63.6%へ、それぞれ経営指標が悪化しており、さらに、職員給与費対医業収支比率および材料費対医業収益比率も上昇している。その結果として累積欠損金が増加した。累積欠損金が増加した主な要因は、医業収益の減によるものであるが、前年度と比較して、歯科常勤医師が退職したことに伴う歯科自費の減、および、新型コロナウイルス予防接種の減の影響が大きい。令和6年度についても、大規模工事(ZEB工事)の影響で、一時的に入院制限を伴う期間があり、入院収益が減少する見込みであるため、令和5年度決算以上に厳しい決算が予想される。
老朽化の状況について
病院本体建物は築27年であり法定耐用年数内にあるものの、本体と一体となっている空調や電気などの機械備品などは、法定耐用年数を経過している。また、医療用機械備品については、令和元年東日本台風により使用不能となった機器の更新をしたことから、その償却率が大幅に減少し、全国平均も下回った。有形固定資産減価償却率については、現状では全国平均を上回っている状況にあるが、令和7年度にZEB工事が完了した後には、本体と一体となっている空調や電気などの機械備品の償却率が大幅に減少する見込みである。
全体総括
病院本体等、有形固定資産の状態は、総じて老朽化が進んでいるのに加え、経営状況においては、令和元年東日本台風被害及び新型コロナウイルス感染症という外的要因が続いたとはいえ、年々経営指標数値が下降傾向にある。総合的に判断すると、経営の健全性・効率性に欠けているといえることから、今後も経営の抜本的改革が必要であると思われる。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
丸森町国民健康保険丸森病院の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の丸森町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。