宮城県丸森町:丸森町国民健康保険丸森病院の経営状況(2020年度)
宮城県丸森町が所管する病院事業「丸森町国民健康保険丸森病院」について、2020年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2020年度)
地域において担っている役割
町内唯一の一次医療と入院医療を担う基幹的な医療機関として、保健・医療・福祉の連携を図りながら、町民の生命と健康を守るため、良質な医療を安定的に提供するとともに、各種健診・健康づくり事業などの疾病予防、介護予防に積極的に取り組み、地域の医療水準の向上に貢献する。
経営の健全性・効率性について
当院は令和元年東日本台風により床上浸水の被害を受け、外来診察を一時休診し、すべての入院患者を隣接病院に移送する措置をとらざるを得なかった。また、令和2年度においては、新型コロナウイルス感染症の影響により、外来患者数・病床使用率の減少となった。このようなことから、町からの繰入金の増額をいただき、ほとんどの経営指標数値は、前年を大きく上回り、経常収支比率、医業収支比率においては、全国平均を上回った。また、職員給与費対医業収益比率は前年を下回り、累積欠損金も減少した。一方、入院患者1人1日当たりの収益は地域包括ケア病床の導入により増加している。
老朽化の状況について
病院本体建物は築24年であり法定耐用年数内にあるものの、本体と一体となっている空調や電気などの機械備品などは、法定耐用年数を経過している。また、医療用機械備品については、令和元年東日本台風により使用不能となった機器の更新をしたことから、その償却率が大幅に減少し、全国平均も下回った。しかしながら、有形固定資産減価償却率は64.0%と前年度よりも若干良くなったものの、全国平均を上回っている状況にある。
全体総括
病院本体等、有形固定資産の状態は、総じて老朽化が進んでいるのに加え、経営状況においては、昨年度の台風被害及び新型コロナウイルス感染症という外的要因が続いたとはいえ、年々経営指標数値が下降傾向にあるので、総合的に判断すると経営の健全性・効率性に欠けているといえる。今後も、経営の抜本的改革が必要であると思われる。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
丸森町国民健康保険丸森病院の2020年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の丸森町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。