宮城県丸森町:丸森町国民健康保険丸森病院の経営状況(2017年度)
宮城県丸森町が所管する病院事業「丸森町国民健康保険丸森病院」について、2017年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2017年度)
地域において担っている役割
町内唯一の一次医療を担う基幹的な医療機関として、保健・医療・福祉の連携を図りながら、町民の生命と健康を守るため、良質な医療を安定的に提供するとともに、各種健診・健康づくり事業などの疾病予防、介護予防に積極的に取り組み、地域の医療水準の向上に貢献する。
経営の健全性・効率性について
昨年度に比べると、経常収支比率、医業収支比率及び病床利用率が若干下がったものの、1人1日当たりの入院・外来収益、材料費対医業収益比率で改善がみられる。当院は、累積欠損金がなく、各種経営指標が示すとおり、健全かつ効率性があると判断できる。具体的には、第1に、通常の病院活動による収益状況を示す経常収支比率が、ここ数年、利益の分岐点である100%を超えていること。第2に、病院の本業である医業活動から生じる医業費用に対する医業収益の割合を示す医業収支比率も、ここ数年92%を超え、かつ全国平均を上回っていること。第3に、職員給与費対医業収益比率は、平成29年度は48.5%である。この指標が低いということは、人件費以外の支出に充てることができ、弾力的な病院経営ができていること。第4に、直近5年間の平均病床利用率は、75.9%と、全国平均を上回っていること。などである。
老朽化の状況について
病院建物本体は築21年であり法定耐用年数内にあるものの、本体と一体となっている空調や電気、電話などの機械・設備などは、法定耐用年数を経過している。また、医療用器械備品については、必要に応じて更新しているものの、すべて対応しきれず、法定耐用年数を経過しているものが多い状況にある。このようなことから、データが示しているとおり、器械備品の減価償却率は75.6%になっているが、建物本体の未償却分多いことから、施設全体での減価償却率は64.4%と少し低くなっている。しかしながら、施設全体での償却率が60%を超えていること、全国平均を上回っていることから、有形固定資産の状態は、総じて老朽化が進んでいるといえる。
全体総括
上記のことから、現時点での経営については、健全性及び効率性はあるものの、施設全体の老朽化が進んでいることから、今後、建物全体の機械設備の大規模改修や医療機器の定期的な更新などを考慮すると、経営を脅かす多額の経費支出が予想されるので、その財源の確保が最大の課題となる。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
丸森町国民健康保険丸森病院の2017年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の丸森町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。