宮城県丸森町:丸森町国民健康保険丸森病院の経営状況(2018年度)
宮城県丸森町が所管する病院事業「丸森町国民健康保険丸森病院」について、2018年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2018年度)
地域において担っている役割
町内唯一の一次医療を担う基幹的な医療機関として、保健・医療・福祉の連携を図りながら、町民の生命と健康を守るため、良質な医療を安定的に提供するとともに、各種健診・健康づくり事業などの疾病予防、介護予防に積極的に取り組み、地域の医療水準の向上に貢献する。
経営の健全性・効率性について
病床利用率が昨年度とほとんど変わらないにもかかわらず、入院患者1人1日当たりの収益は、555円減少している。これは、入院単価の高い一般病棟の入院患者減少分とほぼ同数、入院単価の低い療養病床の入院患者が増加したことによる。一方、職員給与費対医業収益比率及び材料費対医業収益比率は、昨年度と比較すると高くなっている。また、利益の分岐点である経常収支比率は6年ぶりに100%を下回り、医業収支比率も昨年度と比較すると下回っている。以上のこと及びここ数年間の各種経営指標を見ると、徐々にではあるが経営の健全性及び効率性が失われつつある。今後、抜本的な経営改革が必要となる。
老朽化の状況について
病院本体建物は築22年であり法定耐用年数内にあるものの、本体と一体となっている空調や電気などの機械設備などは、法定耐用年数を経過している。また、医療用器械備品については、必要に応じて更新しているものの、すべて対応しきれず、法定耐用年数を経過しているものが多い状況にある。このようなことから、データが示すとおり、器械備品の減価償却率は75.4%になっているが、建物本体の未償還分が多いことから、施設全体での減価償却率は64.5%と少し低くなっている。しかしながら、施設全体での償却率が60%を超えていること、全国平均を上回っていることから、有形固定資産の状態は、総じて老朽化が進んでいるといえる。
全体総括
当院は、施設全体が老朽化していることに加え、令和元年の台風第19号により、大きな被害を受けた。災害復旧を最優先で行いつつ、令和元年は、老朽化している施設の改築も行わなければならない状況にある。入院及び外来診療を一時休診とした期間もあり、相当な医業収益の減少が予想される。いかに高率の補助事業を導入しても、1/3の自主財源が必要となる。その財源確保が最大の問題であり、課題となる。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
丸森町国民健康保険丸森病院の2018年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の丸森町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。