宮城県丸森町:丸森町国民健康保険丸森病院の経営状況(2019年度)
宮城県丸森町が所管する病院事業「丸森町国民健康保険丸森病院」について、2019年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2019年度)
地域において担っている役割
町内唯一の一次医療を担う基幹的な医療機関として、保健・医療・福祉の連携を図りながら、町民の生命と健康を守るため、良質な医療を安定的に提供するとともに、各種健診・健康づくり事業などの疾病予防、介護予防に積極的に取り組み、地域の医療水準の向上に貢献する。
経営の健全性・効率性について
当院は令和元年東日本台風により床上浸水の被害を受け、本体をはじめボイラー、医療機器、厨房等が使用不能となり、外来診察を一時休診し、すべての入院患者を隣接病院に移送する措置をとらざるを得なかった。このようなこともあり、ほとんどの経営指標数値は、前年を大きく下回り、これまで全国平均を上回っていた経常収支比率、医業収支比率、病床利用率も下回る状況となった。また、職員給与費対医業収益比率も上昇し、累積欠損金も6年ぶりに発生した。一方、入院及び外来患者1人1日当たりの収益が微増している。今年度は台風被害という外的要因があったとはいえ、年々経営指標数値が下降傾向にあるので、総合的に判断すると経営の健全性・効率性に欠けているといえる。今後は、経営の抜本的改革が必要であると思われる。
老朽化の状況について
病院本体建物は築23年であり法定耐用年数内にあるものの、本体と一体となっている空調や電気などの機械備品などは、法定耐用年数を経過している。また、医療用機械備品については、台風により使用不能となった機器の一部を更新したことから、その償却率が大幅に減少し、全国平均も下回った。しかしながら、有形固定資産減価償却率は64.3%と前年度よりも若干良くなったものの、全国平均を上回っている状況にある。このようなことから、一部の改善は見られるものの、有形固定資産の状態は、総じて老朽化が進んでいるといえる。
全体総括
当院は、施設全体が老朽化していることに加え、令和元年東日本台風により、大きな被害を受け、医療機器の一部の買い替え等を行った。また、入院及び外来診療を一部休診とした期間もあり、医業収益も大きく減少した。次年度以降の災害復旧事業については、高率の補助事業を活用しても、1/3の自主財源が必要となる。その財源確保が最大の問題であり、課題である。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
丸森町国民健康保険丸森病院の2019年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の丸森町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。