宮城県石巻市:石巻市立病院の経営状況(2019年度)
宮城県石巻市が所管する病院事業「石巻市立病院」について、2019年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2019年度)
地域において担っている役割
石巻赤十字病院をはじめとした二次、三次医療機関との連携を前提に、必要な急性期機能を有した上で、回復期、慢性期及び在宅医療等に取り組み、石巻圏域における「切れ目のない医療提供体制」の一端を担っている。
経営の健全性・効率性について
令和元年度は、整形外科や耳鼻咽喉科の診療日数を増やすなど、診療体制を拡充したほか、地域包括ケア病床を増床し、医療機能の充実を図った結果、患者数は、入院・外来ともに前年度を上回り、医業収益についても、前年度を上回る結果(+1.4億円)となった。月平均の病床利用率については、10~11月は70%を下回ったものの、それ以外の月は75%前後で推移し、年間平均74.6%(対前年+1.2ポイント)という結果となった。この病床利用状況の向上が、医業収支比率、累積欠損金比率、職員給与費対医業収益比率及び材料費対医業収益比率の改善に寄与したものと考えられる。
老朽化の状況について
平成28年9月の新病院開院に当たって新築した病院本体及び新たに購入した器械備品等の減価償却が平成29年度から始まったため、有形固定資産減価償却比率及び器械備品減価償却比率ともに低い比率となっている。1床当たり有形固定資産については、東日本大震災以降の復旧・復興事業が本格化する時期において、全国的な建設資材の不足による価格高騰や、技術者、作業員など人手不足に伴う労務費高騰により、病院建設事業費が増崇したことが大きく影響しているものと思われる。
全体総括
入院、外来ともに患者数は増加基調にあるものの、目標値には達しておらず、医業収支比率についても平均値を大きく下回っていることから、より一層の経営の健全化を図っていく必要がある。効率的な収入確保や経費削減に向けた課題の検討を行い、今後策定予定の次期「新病院改革プラン」を基に、質の高い医療の提供に努め、経営の安定化を図っていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
石巻市立病院の2019年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の石巻市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。