事業・施設概要
| 都道府県 | 宮城県 | 経営主体 | 石巻市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 漁業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | H2 |
| 行政区域内人口 | 131,477人 | 現在処理区域内人口 | 37人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 37人 | 現在処理区域面積 | 5ha |
| 晴天時現在処理能力 | 29m³/日 | 下水管布設延長 | 2km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率一般会計繰入金により100%を超えている状況である。③流動比率類似団体平均値より低い水準となっている。企業債償還金が多くを占めているが、年々企業債残高は減少傾向にあることから、引き続き経費削減に努める必要がある。⑤経費回収率改善傾向にあるものの、類似団体平均値より低い水準となっており、汚水処理費用を使用料で賄えていない状況であるため、経費回収率の改善に向け、より一層の経費の削減に努めるとともに、収入の確保に向け、令和8年4月使用分から使用料の改定を行う予定としている。⑥汚水処理原価改善傾向にあるものの、類似団体平均値より高い水準となっている。地形的にも個人設置の浄化槽整備が難しい地区のため、今後も同程度で推移するものと思われる。⑦施設利用率処理水量の増加は見込めないことから、今後も同程度で推移するものと考えられる。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率増加傾向にあるが、類似団体平均値より低い水準となっている。②管渠老朽化率、③管渠改善率施設等の老朽化はほとんど見られない。
全体総括
東日本大震災により集落の流失、浸水など甚大な被害を受け、早期に漁村地域の再生と復興を目的とした特別な事業によって処理施設を再建したため、全ての項目において、良好とはいえない。人口減少による料金収入の減少により経営は更に厳しさを増していく状況である。また、公共下水道事業と同一の使用料体系を使用しているため、使用料のみで汚水処理費用を回収することが困難な状況にある。今後は効率的な施設の維持管理を進め、経費削減に努める必要がある。
経営状況
収支構造
総額1,369.1万円
総額1,253.4万円