宮城県石巻市:石巻市立病院の経営状況(2018年度)
宮城県石巻市が所管する病院事業「石巻市立病院」について、2018年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2018年度)
地域において担っている役割
石巻赤十字病院をはじめとした二次、三次医療機関との連携を前提に、必要な急性期機能を有した上で、回復期、慢性期及び在宅医療等に取り組み、石巻圏域における「切れ目のない医療提供体制」の一端を担っている。
経営の健全性・効率性について
平成30年度は、眼科・耳鼻咽喉科・皮膚科の外来診療科を開設したほか、緩和ケア病棟や地域包括ケア病床を設置し、医療機能の充実を図った結果、入院、外来ともに患者数は前年度を上回り、医業収益についても、目標額までは届かなかったが前年度を上回る結果(+3.3億円)となった。月平均の病床利用率については、4~7月までは70%前後で推移したものの、8月以降は毎月70%を超え、年間平均73.4%(対前年+9.5ポイント)という結果となった。この病床利用状況の向上が、医業収支比率、累積欠損金比率、職員給与費対医業収益比率及び材料費対医業収益比率の改善に寄与したものと考えられる。
老朽化の状況について
平成28年9月の新病院開院に当たって新築した病院本体及び新規購入した器械備品等の減価償却が平成29年度から始まったため、有形固定資産減価償却比率及び器械備品減価償却比率ともに低い比率となっている。1床当たり有形固定資産については、東日本大震災以降の復旧・復興事業が本格化する時期において、全国的な建設資材の不足による価格高騰や、技術者、作業員など人手不足に伴う労務費高騰により、病院建設事業費が増崇したことが大きく影響しているものと思われる。
全体総括
入院患者数が増加したことで病床利用率も増加し、外来患者数も診療科の新設で増加したものの、目標値まで達しておらず、医業収益も目標値に達していない状況であることから、平成29年3月に策定した「石巻市新公立病院改革プラン」に掲載している各種取組みを実行し、平成30年度の経常収支比率101.0%を上回るよう、収支状況の向上を目指す。具体的には収益面において、包括医療費支払制度(DPC)の導入に向け準備を始めるほか、人間ドックや各種健診等の拡充に努め、効率的な収入確保に努めていく。また費用面では、契約更新に伴う各種委託業務等の契約内容を見直し、経費削減に取り組んでいく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
石巻市立病院の2018年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の石巻市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。