岩手県葛巻町:国保葛巻病院の経営状況(2023年度)
岩手県葛巻町が所管する病院事業「国保葛巻病院」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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収録データの年度
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経営比較分析表(2023年度)
地域において担っている役割
当院は、山間部に位置する町内唯一の医療機関であるため、住民のかかりつけ医的な病院となっている。また、救急告示病院として救急患者の受け入れをおこなっていることから、24時間365日町民のみならず隣接市町村の住民の命と健康を守る重要な役割を担っている。
経営の健全性・効率性について
人口減少や長期処方の患者の増加が要因となり、入院、外来ともに患者数が減少し病床利用率が3.6ポイント減少した。患者数の減及び新型コロナワクチン接種事業の縮小による医業収益の減少が大きく影響し、経常収支比率は3.6ポイント、医業収支比率は3.1ポイント、修正医業収支比率は3.1ポイントいずれも減少している。職員給与費対医業収益比率、材料費対医業収益比率については類似病院平均値を下回っているものの、医業収益の減少に対して会計年度任用職員の報酬等の増加、新型コロナ患者やがん患者の治療薬の使用量増加の影響により微増している。一方、新たな施設基準への対応や加算の見直しなど経営改善に努めた結果、入院患者1人1日当たり収益は前年度より1,100円程度改善している。
老朽化の状況について
平成29年に病院の改築を行っているため、建物部分により有形固定資産は全国や類似病院の平均値を大きく下回っている。一方、同時期又は改築以前に購入・更新した医療機器等は耐用年数に達してきている状況にある。1床当たり有形固定資産を見ると、いずれの平均よりも上回っていることから減価償却費として収益的支出が増大となっているめ、計画的な医療機器等の更新の検討が必要である。
全体総括
町の基幹病院として当院への住民の期待は大きく、経営強化プランに基づき当院の役割を果たすべく、これまで以上に効果的な経営の検討を行っている。特に収益の向上については、患者確保を最優先に連携病院や地域の介護福祉施設等との連携を強化し、ベッドコントロールによる入院患者1人当たりの単価の向上に継続して努める。また、医師と看護師のみならず他のコメディカル等計画的な人材確保と働き方改革へ取り組んでいく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
国保葛巻病院の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の葛巻町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。