岩手県葛巻町:国保葛巻病院の経営状況(2021年度)
岩手県葛巻町が所管する病院事業「国保葛巻病院」について、2021年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2021年度)
地域において担っている役割
当院は、山間部に位置する町内唯一の有床病院であり、令和4年3月末で町内の診療所が閉院となるため町内唯一の医療機関となった。また、救急告示病院として救急患者の受け入れを行っていることから、24時間365日町民のみならず隣接市町村の住民の命と健康を守る重要な役割を担っている。
経営の健全性・効率性について
令和3年度は、入院の地域包括ケア病床の病床数を10月から14床→27床に増床し、運用だったことから患者数は微増となった。併せて、新型コロナワクチン接種に係る医業収益の増により経常収支比率は1.3ポイント、医業収支比率は2.4ポイントそれぞれ前年度を上回った。1人1日当たりの収益の増は、入院患者数の増が大きな要因となっている。また、職員給与費対医業収益比率も1.7ポイント改善。材料費対医業収益比率も難病患者の転院により高額な医薬品の購入がなくなったことが大きな要因と考えられ2.8ポイント改善された。全体を見ると、コロナワクチン接種に係る収入の影響から収支はわずかに改善された。
老朽化の状況について
平成29年9月に病院の改築と同時期に医療機器の更新を行ったため、全国や類似病院の平均値を下回っている。一方、新病院建設や医療機器の更新により、1床当たり有形固定資産がいずれの平均よりも上回っていることから減価償却費として収益的支出が増大するため、計画的な医療機器等の更新を検討していくことが必要である。
全体総括
町の基幹病院として当院への町民の期待は大きく、新病院開院とともにこれまで以上に効果的な経営の検討を行っている。特に収益の向上については、1人当たりの単価の向上と患者確保に継続して努める必要がある。また、医師と看護師のみならず他のコメディカル等計画的な人材確保が重要となっている。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
国保葛巻病院の2021年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の葛巻町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。