岩手県葛巻町:国保葛巻病院の経営状況(2022年度)
岩手県葛巻町が所管する病院事業「国保葛巻病院」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2022年度)
地域において担っている役割
当院は、山間部に位置する町内唯一の医療機関であるため、住民のかかりつけ医的な病院となっている。また、救急告示病院として救急患者の受け入れをおこなっていることから、24時間365日町民のみならず隣接市町村の住民の命と健康を守る重要な役割を担っている。
経営の健全性・効率性について
入院では地域包括ケア病床の順調な運用から、患者数は微増し病床利用率も3.1ポイント増加している。一方、外来は患者数の減少により収益は5.2%の減となっている。しかし、入院収益の増加や企業債の償還に伴う長期前受金戻入の増加、適正な薬剤管理による材料費の2.6ポイント減少など経常収支比率は4.1ポイント、医業収支比率は0.1ポイントそれぞれ前年度を上回った。入院1人1日当たりの収益も前年度より微増となっている。職員給与費対医業収益比率については、前年度比1.4ポイント高くなっているが類似病院平均値より下回っている。全体を見ると、入院収益の増加により単年度収支は改善された。
老朽化の状況について
平成29年に病院の改築を行っているため、建物部分により有形固定資産は全国や類似病院の平均値を大きく下回っている。一方、同時期又は改築以前に購入・更新した医療機器等は耐用年数に達してきている状況にある。1床当たり有形固定資産を見ると、いずれの平均よりも上回っていることから減価償却費として収益的支出が増大となっているめ、計画的な医療機器等の更新の検討が必要である。
全体総括
町の基幹病院として当院への住民の期待は大きく、新病院開院とともにこれまで以上に効果的な経営の検討を行っている。特に収益の向上については、患者確保を最優先に連携病院や地域の介護福祉施設等との連携を強化し、ベッドコントロールによる入院患者1人当たりの単価の向上に継続して努める。また、医師と看護師のみならず他のコメディカル等計画的な人材確保と働き方改革へ取り組んでいく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
国保葛巻病院の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の葛巻町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。