事業・施設概要
| 都道府県 | 岩手県 | 経営主体 | 北上市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 本通り駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A1B1 |
| 収容台数 | 1,450台 | 1日平均駐車台数 | 2,303台 |
| 駐車場使用面積 | 40,170m² | 建設後経過年数 | 22年 |
| 1時間当たり基本料金 | 120円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
①収益的収支比率コロナから徐々に収益が回復しつつあり、当該指標は令和3年度決算において初めて100%を超えた。しかし、駐車場の各施設大型修繕等も控えている状況にあるため、当該指標の推移は注視していく必要がある。④売上高GOP比率全国平均値を上回り良化している。⑤EBITDA建設当時の起債償還を終えたことから、全国平均値を上回り良化傾向にある。
資産等の状況について
⑦敷地の地価駐車場建設以降周辺の地価の下落の傾向が続いている状況にある。⑧設備投資見込額建物や設備の老朽化が進んでいることと、施設の長寿命化のため、鉄骨塗装や外壁、床等の施設の大規模改修工事を実施していく必要がある。⑩企業債残高対料金収入比率建設当時の起債償還を終えたため、良化している。ただし、企業債を借り入れたうえで施工する必要がある大型工事箇所も控えているため、財源の確保に努めていく必要がある。
利用の状況について
平成26年度以降、緩やかな減少傾向にある。少子高齢化が進むことによる自動車運転者の減少、ネット・宅配事業の利用者増加、郊外への大型店舗出店等により、中心部における駐車場利用の需要が減少している。また、令和2、3年度はコロナによる利用減少が続いている。
全体総括
売上高GOP比率及びEBITDA等の指標により類似施設の平均値を上回っていることと、稼働率が類似施設の平均値より高いことから、起債償還額が減少した現在は収益部分を老朽化した施設の改修費用等に充当することが可能な状況となった。そのため、改修を適宜進めていくとともに、単年度黒字となった資金の活用方法について、検討していく必要がある。