事業・施設概要
| 都道府県 | 岩手県 | 経営主体 | 北上市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 本通り駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A1B1 |
| 収容台数 | 1,450台 | 1日平均駐車台数 | 2,206台 |
| 駐車場使用面積 | 40,170m² | 建設後経過年数 | 21年 |
| 1時間当たり基本料金 | 120円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
①収益的収支比率令和元年度に比べて令和2年度は工事費が約4,000万円ほど下がっているため、平成30年度並みに収支比率は良くなっている。しかし、コロナにより収益自体は大きく下がっている状況である。④売上高GOP比率平均値は上回っているが、コロナにより令和2年度の当該数値は低下している。⑤EBITDA数値は低下しているが、平均値も大きく低下していることからコロナが落ち着いた際の経営状況を見て改善策を検討していくこととする。
資産等の状況について
⑦敷地の地価駐車場建設以降地価の下落が続いていることから、周辺の地価よりも高い値となっている。⑧設備投資見込額建物や設備の老朽化が進んでいることと、施設の長寿命化のため、鉄骨塗装や照明、床等の施設の大規模改修工事を実施していく必要がある。⑩企業債残高対料金収入比率平均並みとなっているが、建設時の起債償還は令和3年度をもって終了する予定であるため、今後良化すると考えられる。
利用の状況について
平成26年度以降、緩やかな減少傾向にある。少子高齢化が進むことによる自動車運転者の減少、ネット・宅配事業の利用者増加、郊外への大型店舗出店等により、中心部における駐車場利用の需要が減少している。
全体総括
当駐車場の経営状態は、起債の償還額が大きいため、単年度決算においては芳しくない。しかし、令和3年度で建設時の起債償還が終了する予定であり、売上高GOP比率及びEBITDA等の指標により類似施設の平均値を上回っていることと、稼働率が類似施設の平均値より高いことから、起債償還額が減少した後は、収益部分を老朽化した施設の改修費用等に充当することが可能となる。