事業・施設概要
| 都道府県 | 岩手県 | 経営主体 | 北上市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 本通り駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A1B1 |
| 収容台数 | 1,450台 | 1日平均駐車台数 | 2,533台 |
| 駐車場使用面積 | 40,170m² | 建設後経過年数 | 20年 |
| 1時間当たり基本料金 | 120円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
①収益的収支比率令和2年度に保健・子育て支援複合施設が該当駐車場に併設されている商業施設の一角に整備されることから、事前準備として工事費が例年よりも増加した。そのため、収支比率が平成30年度と比較し悪化している。④売上高GOP比率全国平均値が減少したため、令和元年度においては、全国平均値を上回る数値になった。⑤EBITDA平成30年度と比較し、修繕費が減少したため、数値が改善された。
資産等の状況について
⑦敷地の地価駐車場建設以降地価の下落が続いていることから、周辺の地価よりも高い値となっている。⑧設備投資見込額建物や設備の老朽化が進んでいることと、施設の長寿命化のため、鉄骨塗装や天井、床等施設の大規模改修工事を実施していく必要がある。⑩企業債残高対料金収入比率該当駐車場は利用料金制度を採用しており、売上の一部を指定管理者から市へ納入してもらっている。納入金については、料金収入としてではなく、その他の収入として取り扱っているため、左の図では数値は表示されていない。その他の収入を料金収入とみなした場合の数値は92.96%となり、全国平均を大きく下回ることになる。
利用の状況について
平成26年度以降、緩やかな減少傾向にある。少子高齢化が進むことによる自動車運転者の減少、ネット・宅配事業の利用者増加、郊外への大型店舗出店等により、中心部における駐車場利用の需要が減少している。
全体総括
当駐車場の経営状態は、起債の償還額が大きいため、単年度決算においては芳しくない。しかし、令和2年度で建設時の起債償還が終了する予定であり、施設の営業に対する収益性が平均値を大きく上回っていることと、類似施設の稼働率が平均値より高いことから、起債償還額が減少した後は、収益部分を老朽化した施設の改修費用等に充当することが可能となる。