事業・施設概要
| 都道府県 | 青森県 | 経営主体 | 東北町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 17,616人 |
| 現在給水人口 | 17,311人 | 給水区域面積 | 15,216ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
今後も減少が予想される前年比99%の給水人口は、給水収益の減に直結される。これに反し老朽化する施設の維持更新費用は増加する見込みであるため、黒字決算の継続が必須であり、料金形態の大幅な見直しが迫られる。また、当事業は短期的な債務に対する支払い能力が類似団体平均値を大きく下回る。平成30年度末起債残高は2,449,299千円で給水収益の7倍強であり、投資規模に対し給水収益が低い状態である。100%を求められる料金回収率については、93.94%であり、給水に係る費用が給水収益で賄えていないことが示されている。給水原価は185.64円と類似団体平均値を上回り、投資の効率化や維持管理費の削減等の経営改善が必要である。有収率は、類似団体の平均値を下回っており、老朽管の建設改良により有収率を上げる必要がある。
老朽化の状況について
平成30年度末の減価償却率は49.41%で類似団体と近似値ではあるが、管路のみならず施設整備についても昭和40~50年代に整備されたものが多くを占めており、財源を考慮しながらの計画的な更新が必要である。
全体総括
全体的な設備の老朽化に起因し、有収率が低下している。資金不足を解消し、重要度・優先度・老朽度に応じ、施設規模の適正化を図りながら更新を進めるためにも、統一を含めた料金設定、効率的な業務体系の整備を念頭にした事業展開が必要である。
経営状況
収支構造
総額4.3億円
総額4.0億円